初の試みの4年生交流戦

2023ストライク交流戦(8月14日・4年生)
毎年恒例になりつつある「ストライク交流戦」。
今年最初の交流戦は小学4年生対象。
投手・捕手については5、6年生同様にミニセレクションで選考。
球筋や球速も計りました。
いよいよ始まったゲームは14-3と大味なゲーム。
課題があるのは当たり前-。
特にバッテリーミスから大量失点があったのも参加者の伸びしろを感じました。
大きな目的は他チームの選手との交流、加えて沢山の刺激も受けました。
参加者の頑張っている姿を写真に収めましたので一部紹介させていただきます。
ベースボール北海道ストライク主催で行っておりますが多くのボランティアの皆さんのご協力支えられながら無事開催できましたことここにご報告申し上げます。
また開催にあたり不備がありましたことこの場をお借りしてお詫び申し上げます。
今年もパワーズさんからナガセケンコーボールのご提供をいただきました。
加えて大会期間中、御父母や野球関係者から飲み物の提供もいただきましたこと感謝いたします。

ベンチ前で円陣を組む一塁側

指導者の話に耳を傾ける三塁側

キャプテン握手で試合開始
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◆交流戦(8月14日、石狩市スポーツ広場)
-4年生対象-
TEAM早坂14-3TEAM上枝
TEAM上枝
00002001=3
0147020x=14
TEAM早坂
(上)井上、川口(4回)、外記(6回)―林、高橋(4回)、井上(6回)
(早)近藤、川端(4回)、川上(6回)、大浦(7回)―上枝、圓山(4回)、近藤(7回)、佐藤(8回)
▽本塁打:佐藤RH、木村(早)

一塁側オーダー表

三塁側・オーダー表

整列する一塁側ナイン

整列する三塁側ナイン
<総評>
◆一塁側:早坂光平監督
内に秘めたる闘志と長打力が魅力な佐藤壮之朗選手(恵み野ロイヤルズ)。
どこでも守れて小技も出来るユーティリティプレーヤー上枝旺太朗選手(余市強い子野球スポーツ少年団)。
打って良し・投げて良し・運も良し(じゃんけんでキャプテンゲット)万能過ぎる近藤選手(東札幌ジャイアンツ)。
「ここのポジションやりたいです!」としっかりと自分の意見を主張し、やる気満々で素敵な富丘ベアーズの3選手(山口 類、川上時生、佐藤謙至選手)。
制球力抜群で安定感の塊の川端将希選手(山の手ベアーズ)。
冷静沈着で指示がしっかりと通り、安心して何でも任せられる圓山 慶選手。
野球の技術の高さだけでなく、自らコーチャーに行ってくれたり、周りに声をかけてくれたり、良く気が利き、監督を助けていた木村駿太選手(幌南ファイターズ)。
俊足巧打で相手チームから見たら嫌で嫌で仕方ないであろう本田慶志朗選手(東海Fイーグルス)。
飛距離や球速が規格外、将来が楽しみ過ぎる大浦幹太選手(平岡カウボーイズ)。
器用で賢く、名門チームのDNAを十分に感じさせる池内 優選手(星置レッドソックス)。
上記の12選手のレベルの高さに驚きました。
そして、勝利に向かい一生懸命にプレーしてくれたので、何一つ困ることはなく、とても楽しく、そして非常に勉強になりました。
応援してくれた保護者の皆様もありがとうございました。
全選手の今後の更なる活躍を心より願っています。
そして、またどこかで会えることを楽しみにしています。
野球を通して出来た縁を大切に。

早坂監督(一塁側)

力強い投球を見せた近藤くん(一塁側)

川端選手(一塁側)

川上選手(一塁側)

大浦君(一塁側)
<総評>
◆三塁側:上枝 良監督
4年生の交流戦ということで、まだまだ野球を始めたばかりの選手や試合経験が少ない選手が自分たちの持てる精いっぱいの力を出して、初めて出会った仲間と協力して戦ってくれました。
今回キャプテンを務めてくれた川口琉輝君(東16丁目フリッパーズ)の掛け声とともにグランドにしっかりと挨拶し野球道具を整頓することをみんなで協力しておこなう姿勢は、とても関心しました。
投手では、井上崚之介君(本郷イーグルス)が、4年生とは思えない速球と投球技術がすでに身についていました。
2番手の川口琉輝君(東16丁目フリッパーズ)は、ランナーを出してからも巧みな牽制技術でランナーを進ませない投球をしてくれました。
続いて投げてくれた外記翔君(厚別桜台パワーズ)も打者としっかりと勝負できる球威で素晴らしピッチングでした。3人とも将来、楽しみな有望な選手です。
捕手、打者としても、林成之助君(青葉シャークス)は、4年生ながらしっかりとしたキャッチングとピンチの場面でも後ろに逸らさない捕球技術、しっかりと振り切るスイングは日々の努力の証だと感じました。
兄の航太郎君も素晴らしい選手なので互いに切磋琢磨し今後の飛躍に期待します。
このチームメンバー12人全員が失敗したら悔しそうな表情、良いプレーをしたときは笑顔になり、そして仲間を応援する姿がとても印象的でした。
この野球に対して純粋に真摯に向き合う姿勢を忘れず、今後、成長した選手と会えることを楽しみにしています。

上枝監督(三塁側)

4年生とは思えない速球をみせた井上君(三塁側)

今回キャプテンを務めてくれた川口君(三塁側)

3番手に登板した外記君(三塁側)

攻守でガッツを見せていた林選手(三塁側)

4年生交流戦より

4年生交流戦より

4年生対象交流戦

4年生交流戦

4年生対象交流戦

4年生対象交流戦
協力:パワーズ