【速報】一次通過者・発表!<2023札幌選抜>

2023札幌選抜セレクション=(8月・石狩市スポーツ広場)
苫小牧市で開催する「2023~北海道学童野球都市対抗戦」に出場する札幌選抜チームの一次セレクションが8月26日と9月3日の二日間で行われた。
2017(平成29)年の初出場初優勝に続き、2019、2020年と二年連続準V。
常に道内ナンバーワンの注目を集める『札幌選抜メンバー』。
今年、参加した6年生は108人に上り、一次では最終18人には絞れ切れず36人が、もう一度『最終セレクション』の場で、狭き門に挑戦することとなった。
尚、一次を勝ち抜き最終セレクションに残った36人の選手達に敬意を表し、下記の通り氏名・ふりがな・所属チームを公開します。

札幌選抜セレクション=(8月・石狩市スポーツ広場)
《札幌選抜チーム 渡辺》
8/26(土)9/3(日)の両日において2023年度札幌選抜チームの1次セレクションを実施させて頂きました。
申込後にケガや体調不良、またはチーム事情等で受験者数の減少もありましたが、最終的には108名の選手が受験をしてくれました。
まずは、この場に来て自分の力を試した志に心からの敬意と感謝を申し上げます。
誠にありがとうございました。
事前に受験者の皆様には注意事項等を発信させて頂き、受付のところから帰宅するところまでの様子を選考期間として明示しておりました。
受付の様子や準備の様子を始め、監督のいないところでの様子、合間の様子なども十分に確認させて頂きました。
今まではチームの主力として試合に出ることが当たり前であったり、自チームでは許されているような態度や準備も、セレクションとして自身をアピールする場においては認められないことが多々あろうかと思います。
自チームで許されているのはそれまでの頑張りや努力を認めてもらっているからであり、まだ何も活動していないこのチームではまた一から築く必要があります。
それはこれから中学に行っても高校に行っても同様なことです。
今までの頑張りは素晴らしいでしょうが、こちらはそれを知りませんし関係ありません。
ですからもっと自分を積極的にアピールしていかないといけません。
相手の方が自分の良さを気がついてくださいではなく、もう少し目的が何かを考えて、それを実行できる選手が増えると嬉しいなと思います。
それを学ぶ機会にしてくれたら幸いです。
セレクションは他者との比較になります。
例えば普段のチームで、または学校で一番足が速いといっても、この場ではどうだったかという比較になります。
30M走を2本計測しましたが、今回のセレクションでは4秒台の選手が13名、5.10以内までで27名おります。(最速は4.57)
小柄だけど足が速く守備も上手という選手が結構いました。
勿論素晴らしく良い選手でチームにいたら助かる選手です。
ただ比較でもっと速い子がいたり、打てる子がいたりという中で選考されてしまいます。
それはこれから先も一緒です。
でも悲観しないでください。
身長はまだまだ必ず伸びます。
今はパワーで勝てない自分より大きい子を追い抜くことがあります。
そうすると一気に立場が変わります。
その俊敏な動きを大きくなっても発揮できる体作りと努力を継続し、先の世界で素質を開花させてください。
現時点では選べなくて申し訳ない。
同様に、大きくて凄く打てそうだけど守りが…という選手も散見されます。
チームにおいてこの枠で選ばれるのは1人か右・左打者から各1名かです。
真っ直ぐだけの少年野球。
高性能のバットを使用など…上に行くと打撃の難易度が一気に増します。
このままではいばらの道です。
長所は維持しながらも、短所を補う努力を心より期待します。
投手に関しては正直例年に比べて球速が10km程度遅い印象です。
選抜レベルの試合において100km-110km前後の球速帯ですと工夫無く単調な感じでは相手打線を止めることは不可能です。
緩急・クイックを始め、指導する内容を短期間で理解し実践できるかどうかということを基準の一つとしました。
ですからセレクションでは話を聞く様子や会話でのやりとりなどを重視しているのです。
何しろ短期間になりますので理解力が重要な要素となります。
現状まあまあ出来ている選手と全く習っていなくて伸びしろだらけの子もあります。
この辺を2次セレクションを通じて判断したいと思います。
最後になりますが、結果に喜ぶ人もそうではなかった人もいると思います。
納得できない人も多々いることでしょう。
こちらも苦渋の決断です。
ただし、これはあくまでも現時点での評価であり、極端に言えば将来の野球の結果がダメになったわけでも確約された訳でももちろんありません。
現時点で身体操作の優れる子、素直な子、受け答えがはっきりできる子、自分をアピールできた子などが合格しただけです。
不合格だった選手はその点にまだまだ伸びしろ(至らない点)があったということです。
今回の結果を受け、そこを素直に改善するように努力すれば、きっと上のステージで輝く選手になると思います。
反対にここで腐るようでは早かれ遅かれ何かしらの挫折を味わうことになると思いますのでどうか前向きに進んで欲しいというのが私からのお願いになります。
重ねて今後の野球人生が豊かになることを心より祈念しております。
札幌選抜チーム監督 渡辺 敦
次回(2次セレクション)案内
■日時:9/10(日)受付17時前後
・会場は16時より予約しておりますので、早く到着された場合はグラウンド内に入って準備していることは構いません。
その際、グラウンド内へは選手のみ入場可とし、父母の方は前回同様の観戦方法をお願いします。
■会場:藻南公園野球場 ※駐車場所等にはルールを守りご利用下さい。
■参加費:無料 一次セレクション参加費で賄っております。
■その他
・服装はチームの試合用ユニフォーム上下でお願いします。
・捕手などの防具、打者のヘルメットは極力持参ください(※無い場合は貸し出しますが数に限りがあります)
・4時間程度実施予定ですので、軽食や飲み物などは各自で必要な分をご用意ください。虫刺されスプレーなども同様です。
・2次セレクションは実戦形式となります。
各自の試合後となり投手を始め負担に関しては極力配慮をしますが、今後の活動も同様のことが続きます。
投球数の指定やケガへの責任などには対応し兼ねます(スポーツ保険を必ず加入ください)のでご了承下さい。
・チームの活動において遅刻するのは構いませんし、それについての連絡も原則不要ですが、当日の19時までに間に合わない場合は監督(080-4428-1483ワタナベ)までご連絡ください。
・当日雨天の場合は翌週に延期します(9/17か18を予定)
※延期の場合は当日の15時までに「星置レッドソックスのチームHPのメイン画面」に記載しますのでご確認下さい。
★最終セレクションに残った36人★
<氏名、ふりがな、所属チーム名>
〇林 航太郎 (はやし こうたろう)
青葉シャークス
〇竹内 翔琉 (たけうち かける)
アカシヤファイヤーズ
〇榊 恭太朗 (さかき きょうたろう)
大谷地第一ファイターズ
〇清野 琉哉 (きよの りゅうや)
金山ファイターズ
〇岡 泰雅 (おか たいが)
北発寒ファイヤーズ
〇松野 栞侑 (まつの しゆう)
北発寒ファイヤーズ
〇三原 慎一朗 (みはら しんいちろう)
北発寒ファイヤーズ
〇晒谷 朋樹 (さらしや ともき)
札苗スターズ
〇加藤 孝明( かとう こうめい)
札幌オールブラックス
〇似鳥 一真 (にとり かずま)
札幌オールブラックス
〇玉置 結粋 (たまおき ゆいき)
札幌南JBC
〇三舩 龍ノ介 (みふね りゅうのすけ)
札幌南JBC
〇明田 和真 (あけた かずま)
東海Fイーグルス
〇渡邉 咲也 (わたなべ さくや)
ニュースターズ
〇菰田 隼風 (こもだ はやて)
八軒東和グッピーズ
〇小濱 貫太 (こはま かんた)
東16丁目フリッパーズ
〇中村 昊雅 (なかむら こうが)
東16丁目フリッパーズ
〇三浦 莉央 (みうら りお)
東16丁目フリッパーズ
〇本江 奏士 (もとえ そうし)
東16丁目フリッパーズ
〇荒岡 光政 (あらおか こうせい)
東グレートキングス
〇田村 蔵之介 (たむら くらのすけ)
東札幌ジャイアンツ
〇竹内 一翔 (たけうち かずと)
東ハリケーン
〇白戸 亜蓮 (しらと あれん)
羊ケ丘ブルースターズ
〇犬石 心太郎 (いぬいし こたろう)
平岡カウボーイズ
〇河嶋 幸寛 (かわしま ゆきひろ)
平岡カウボーイズ
〇木村 朱亜 (きむら しゅあ)
福井キングタイガース
〇杉本 徠士(すぎもと らいじ)
伏見カーディナルス
〇宮崎 優 (みやざき ゆう)
伏見カーディナルス
〇高橋 凛凪 (たかはし りんな)
北東ナイン
〇吉田 悠太(よしだ ゆうた)
北東ナイン
〇三浦 聖雅(みうら せいが)
星置レッドソックス
〇宮崎 煌大(みやざき こうだい)
星置レッドソックス
〇 瓜生 逞人(うりゅう ていと)
北光ジュニアファイターズ
〇近藤 健翔(こんどう けんと)
前田リトル
〇草開 幸斗(くさびらき ゆきと)
緑丘ホーマーズ
〇佐々木 脩真(ささき しゅうま)
山の手ベアーズ
協力:2023札幌選抜チーム