【動画付】リトルシニア北海道選抜、4年ぶり台湾に挑む!

2023リトルシニア北海道選抜
中学硬式野球のリトルシニア北海道連盟選抜が「 日台対抗国際野球大会」(12月26~1月2日、台湾)に出場する。
コロナ禍で3年派遣が途絶えていたが今季、4年振りに復活した。
団長に山田祐爾、監督は村上武洋(小樽リトルシニア・監督)、コーチに藤橋和男(札幌羊ヶ丘・監督)が務める。
主将は工藤壱朗(2年、札幌羊ヶ丘リトルシニア-幌南ファイターズ出身)、副主将は小澤典弘(札幌円山リトルシニア-北東ナイン出身)・河嶋敦大(北広島リトルシニア-平岡カウボーイズ出身)。
大会は5日間で10試合を行う。
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チームは10月末から始動し結成から、わずか2カ月で大会に臨む。
過去に2度、道選抜のコーチ、監督を務めた実績のある村上武洋監督が今回、3度目の台湾に挑む。
村上監督は「昨今の台湾野球のレベルも上がっている。選ばれた18人が優勝を目指すと言うことであれば、自分を含め藤橋さんと2人で阪神タイガースファンじゃないですが“アレ”を目指して頑張ります」と会場を和やかな雰囲気にした。
工藤主将は「選抜18人は団結力がある。台湾では北海道の代表として恥じない行動をとっていきたい。大会では10戦全勝を目指し、チーム全員が勝ちにこだわる姿勢を見せたい」と胸を張った。

写真左から村上監督、藤橋コーチ(北海道選抜)

工藤主将(北海道選抜)
道選抜の精鋭18人は今秋行われた秋季全道大会・決勝トーナメント進出チームを中心に選手を選抜。
同チームは26日に北海道を発ち、27日からの大会に臨む。
また壮行会終了後、札幌市東区の北海道日本ハム屋内練習場へ移動し、最終練習が行われた。
練習では細かなプレーの確認やフリー打撃に時間を割いた。
遠く台湾でのどさん子の活躍に期待したい!

最終調整に挑んだ北海道選抜

村上監督の話を聞く北海道選抜
協力:日本リトルシニア中学硬式野球協会 北海道連盟