小樽リトルシニアが創立15周年
ホテルで盛大に記念式典
リトルシニア北海道連盟の小樽リトルシニア(寺田壽会長、村上武洋監督)球団創立15周年「記念祝賀会」が12月1日、小樽市内のホテル、グランドパーク小樽で開催され関係者ら230人が出席して祝った。併せて3年生7人の卒団式も行い、選手に修了書と記念品が贈られた。
関係者ら230人が出席、卒団式も
小樽リトルシニアは1998年に設立、「礼儀・整理整頓・全力疾走」をチームポリシーとして15周年の節目の今季は、秋季全道新人戦優勝、北海道知事杯争奪洞爺湖大会優勝と有終の美を飾り記念イヤーを締めくくった。昨年は全国選抜大会4位、日本選手権全国大会ベスト8、ジャイアンツカップ出場など目覚しい活躍を見せ、道内リトルシニアの強豪チームとして成長を続けている。
式典に先立ち3年生7人の卒団式も行い、寺田会長から選手一人一人に修了書と記念品が手渡された。また選手からは3年間お世話になった母親に感謝して花束が贈られた。
式典には連盟役員、各チームの監督、小樽リトルシニアの選手、父母ら230人が出席し小樽潮太鼓の演奏の中、盛大に15周年を祝った。寺田会長が「創立当初は選手も少なく、施設もない中で苦労の連続だったが、今では58人の選手が在籍するチームになった。しかし、まだまだ発展途上、今後もさらに頑張りましょう」と、関係者らに協力を呼びかけ、同チームの発展を願った。
◇父母会会長の大森政之さん(38)の話 15周年節目の年に優勝(新人戦)できてうれしい。最近、急激に選手が増えてきているので、スタッフに負担をかけないサポート体制づくりをしていきたい。スタッフ・選手・父母会が一体となった、きれいな三角形の協力関係を築くことが父母会の大きな役割と思っています。
協力:小樽リトルシニア球団