春の組合せ決まる!
第21回春季全道大会 兼
第15回ミズノ旗争奪春季全道大会
ベンチ入り25名が毎試合最大5名まで変動可能!
2月16日、リトルシニア北海道連盟主催の春のリーグ戦の組合せ抽選が行われた。大会は4月27日(土)から全34チームA~Gの7ブロック制によるリーグ戦を戦う。尚、前年度の秋季大会で上位4チームの小樽、北見、札幌羊ヶ丘、札幌白石はブロックシードとなっている。各ブロック上位2チームの14チームと各リーグの3位チームの失点率で少ない上位2チームによる16チームで決勝トーナメントを行う。今大会で上位4チームは日本選手権北海道大会のシードを獲得することとなる。
また今大会の春のリーグ戦に限り、従来の登録25名を毎試合5名まで登録変更可能とする案が、16日の総会で決まった。つまり長いリーグ戦を戦う選手たちのモチベーションを下げずに戦わせることが大きな目的だ!ベンチ外の選手たちにもチャンスが残る!またレギュラーと甘んじていれば直ちにベンチ外もある。チームの活性化と相乗効果に期待したい。「春のリーグ戦でしのいだ選手たちが真の25名で日本選手権道予選に挑んでほしい」と伊藤理事長は話す。またこうしたシステムはすでに高校野球連盟の神奈川県で行っているシステムだという。
少しずつ発展するリトルシニア北海道連盟は、道新スポーツ旗の後、下級生大会も連盟主導で予定されている。秋季大会(新人戦)前とあって、大変貴重な経験になることは間違いない。
昨年のドラフト会議では多くのどさんこが、野球の最高峰『プロ野球』へ進んでいるのは皆さんご承知の通りだ。その内リトルシニアから3名もの選手が指名を受けた。白崎(岩見沢シニア出身)、大累(札幌新琴似シニア出身)、伏見(札幌白石シニア出身)らがいる。また女子プロ野球選手として山崎まり(札幌真駒内シニア出身)も加えると4名と小中学生の夢は大きく膨らむはずだ。
【Aブロック】
小樽
札幌南
室蘭
留萌
日高
※昨年秋季大会(新人戦)優勝した小樽シニアは 全国選抜大会へ出場。
【Bブロック】
北見
洞爺湖
札幌新琴似
岩見沢
札幌北
※昨年秋季大会(新人戦)準優勝した北見シニアは 全国選抜大会へ出場。
【Cブロック】
札幌羊ヶ丘
江別
札幌大谷
札幌西
旭川北稜
※昨年秋季大会(新人戦)第3位札幌羊ヶ丘シニアは 全国選抜大会へ出場。
【Dブロック】
札幌白石
恵庭
空知滝川
とかち帯広
千歳
※昨年秋季大会(新人戦)ベスト4札幌白石シニアは 全国選抜大会へ出場。
【Eブロック】
石狩中央
函館北
札幌真駒内
函館東
釧路
【Fブロック】
札幌豊平東
苫小牧
函館港西
札幌中央
札幌東
【Gブロック】
札幌円山
北広島
苫小牧西
余市
協力:一般財団法人日本リトルシニア中学野球協会北海道連盟