苫小牧美園グラウンドより
28日、苫小牧では道チャンピオンシップ主催のC-1トーナメント・ラウンド1の予選が行なわれ、久しぶりお会いした方々も多く楽しい取材ができた。
最初に伺った美園グラウンドでの話しだが、美園スラッガーズ(苫小牧市)、上富良野ジャガーズ(富良野市)、門別本町野球スポーツ少年団(門別町)の三つ巴が行なわれていた。その中で残念ながらラウンド2へ進出できなかったが、今年41年目を迎える名門『美園スラッガーズ』が温かく迎えてくれた。
その美園、第41代キャプテンに女子選手の田中日菜さん#10がいた。この日もマウンドに上がっていたが、キレイなフォームから投げるボールは男勝り!なんといってもマウンド度胸抜群!「何事にも動じない」と監督コーチからの信頼も厚い。小学1年生から美園一筋、美園スラッガーズ創部41年にして女子選手の主将は初!5月11日から始まる全日本学童・苫小牧予選の活躍に期待したい。
この日ばかりは札幌は極寒だったが、苫小牧は比較的風も無く暖かかった。さらにまきストーブがありがたい。また美園スラッガーズには三兄弟の野球小僧がいるが、妹ちゃんができていたのは知らなかった(笑)球道(きゅうどう)4年、人道(じんどう)2年、吏道(りいどう)1年、道(あら)10ヶ月だ。
協力:美園スラッガーズ