リトルシニア全国大会、札幌に70チームが集結、開幕
日本リトルシニア第4回林和男旗杯国際野球大会兼北海道連盟創立40周年記念全国選抜野球大会(7月26日~30日 札幌・円山球場ほか)
中学硬式野球のリトルシニア北海道連盟の34チーム、全国6連盟34チーム、台湾から2チームの70チームが出場して26日、札幌・円山球場で開会式が行われ、きょう27日から30日まで頂点を目指して熱戦が展開される。道内での全国大会は5年ぶり。全国各連盟の強豪チームを迎え撃つ道内34チームの戦いぶりが注目されるほか、台湾チームとの国際戦も見ものだ。大会は70チームのトーナメント戦で行われ、決勝、3位決定戦が最終日の30日、札幌・円山球場で決着する。
【大会期間中、速報予定】
試合会場は札幌・円山、札幌・麻生、江別・野幌第1、第2、千歳・市民、小樽・桜ケ丘、苫小牧・緑ケ丘、苫小牧・清水、栗山・町民、ピンネスタジアム、岩見沢・栗沢、岩見沢市営、石狩・青葉公園野球場。
札幌パークホテルで歓迎懇親会
26日の開会式終了後に札幌市中央区の札幌パークホテル・パークプラザで歓迎懇親会が行われた。北海道連盟、関東、東北、信越、東海、関西、九州、台湾の各連盟の役員、監督、コーチら300人が出席し、北海道連盟の創立40周年と大会成功を盛大に祝った。リトルシニアOBの北海道日本ハムファイターズの中田翔、陽岱剛選手からの激励ビデオレターや、台湾チームから道連盟へ特別プレゼントの贈呈もあり、終始和やかな雰囲気で懇親会は終了した。