熱闘つどーむ劇場<全道少年軟式野球大会>
【第42回全道少年軟式野球大会】
【大会期間中、速報予定】
【全道少年軟式野球大会】
◎熱球ナインで特集紹介!
28日、札幌市つどーむ
あいの里、札内南8強!
[あいの里バイソンズ×球友ライナーズ]
第42回全道少年軟式野球大会が26日開幕し、28日に1回戦すべて消化した。同日第5試合から2回戦が始まり地元札幌代表「あいの里バイソンズ」と開幕試合を制した富良野支部代表「球友ライナーズ」が対決した。あいの里5点リードで迎えた5回表、富良野が相手守備陣の乱れと長短打で5点差を引っくり返し7-7と同点に追いついた。時間的に最終回となった5回裏あいの里の攻撃、一死二塁で6番印宮(いんぐう)の1-1からの3球目を、値千金のセンター前適時打で2塁走者の大野が生還しサヨナラ勝利となった。「2打席目にバント失敗がありチームに貢献したい一心で打席に入った、インコースのボールを無我夢中で打った」とサヨナラ勝利に感極まっていた印宮惇(6年)あいの里バイソンズ。
富良野
02005 7
02141 8
札幌
好投手スピード対決、水川×久保!
[札内南ライオンズ 対 遠軽南ジャガー]
2回戦2試合目は、札内南ライオンズ(十勝)対遠軽南ジャガー(遠軽)との対戦となった。 試合は札内南が投手戦の末4-2で遠軽を下した。立ち上がりから両投手のスピードはうなぎ上り、水川大地(遠軽南ジャガー)MAX106km/hに対し、久保航太(札内南ライオンズ)MAX108km/hだった。試合後「いつもより調子が良かった、相手も強かった。次は一日空くのでしっかり休んで30日に備えたい。次も全部投げるつもりです」と久保航太投手(札内南ライオンズ)また敗れた水川祐摩(遠軽南ジャガー)も将来性豊なダイナミックなフォームと素晴らしいマウンド度胸、また違うステージで観てみたい!「四球を多く出してしまった・・・、夏の思い出が出来ました」と水川祐摩投手。
協力:北海道新聞社