行ったる札幌!なったる!日本一 広畑コンドルズ第2話
広畑コンドルズ初出場V 札幌ドーム
8月5日(月)、札幌ドームで行われたスポ少全国・決勝戦で、兵庫県広畑コンドルズは岐阜県笠郷野球スポーツ少年団に対し7回戦って決着がつかず8回促進ゲームで見事3-0で勝利し、初出場初優勝を成し遂げた。スローガン「行ったる札幌、なったる日本一!」を掲げ挑んだ5日間は見事と言える。広畑コンドルズのその後を全4話で追う。
8月12日(月)
全国大会優勝の報告を兼ね、石見利勝(いわみ としかつ)姫路市長を表敬訪問した。7月24日にも全国大会出場報告を兼ね表敬訪問を行っていたが、今回の全国優勝という偉業に市長は大変喜んだという。
その表敬訪問の最中に曽根青龍野球部(兵庫県)が全日本学童野球大会で優勝との一報を受けた。曽根青龍野球部は姫路市の隣にある高砂市の強豪学童野球チームだ!同チームも2011年に札幌開催の全国スポーツ少年団に出場するなど輝かしい戦績をおさめている。広畑コンドルズとの交流も深く、全国大会出場をかけた近畿大会では「行ったる札幌!」必勝達磨を、そして全国大会出場では「なったる!日本一」必勝達磨を寄贈いただき、広畑コンドルズからは全日本学童大会での勝利を記念し、必勝しゃもじを寄贈していた。
その様な友好チームが日本の少年野球における二大ビッグタイトルの頂点に立ったというわけだ!
年頭にそれぞれが日本一を目標に掲げ、それぞれのステージで夢を現実にした瞬間だった。
学童野球の2大チャンピオンフラッグが兵庫県の播磨地域に2本!
考えただけでワクワクする!
協力:(原文・写真)広畑コンドルズスポーツ少年団