山の手ベアーズ、サヨナラで有終の美
第36回道新杯西区少年野球秋季大会
9月23日~10月14日(札幌・太陽グループ少年野球場ほか)
(熱球ナイン11月号に掲載)
10月14日に準決勝と決勝が行われ、決勝は西発寒ホークスと山の手ベアーズの対戦となった。山の手が四回に挙げた1点を守りきるかと思われた七回表、西発寒は4番・中谷の二塁打と6番・行方の適時打で同点に追いつき延長戦に。無死満塁促進ルールの八回表を無失点に抑えた山の手はその裏、先頭の8番・漆山が四球を選び押し出しサヨナラで優勝を決めた。最優秀選手賞には山の手ベアーズの大平裕人投手が選ばれた。
◇決勝
西発寒ホークス
00000010 1
00010001× 2
山の手ベアーズ
(8回促進ゲーム)
(発)中谷、行方-森田
(山)大平-宮本
◆最優秀選手賞の山の手ベアーズ・大平裕人投手
決勝は調子が良く、自信を持っているアウトコースいっぱいのストレートが決まった。将来はコントロールをさらにみがき、気持ちの強いピッチャーになりたい。
協力:北海道新聞社