熱闘!高校野球観戦!~苫小牧
とある週末、大学時代の後輩が監督を務める「帯広大谷高校野球部」さんの遠征に帯同。
同校は、昨年まで3年連続で北・北海道大会に出場。
帯広大谷といえば、なんといっても2009年。
好投手の杉浦を擁し、北大会初勝利からミラクルともいうべき快進撃で、一気に準優勝まで駆け上がり、強豪の仲間入りを果たした。
今回の遠征場所は苫小牧。
相手は、あの全国制覇チームの「駒苫」。
現部長さんは自分の高校の後輩にあたり、初制覇当時も部長として存在感を発揮。
最近は甲子園こそ出場できていないが、ソツのない野球は健在で、もちろん今年の夏も優勝候補の筆頭グループにいる。
自身も初の「駒苫」を経験。
その立派な施設にも驚くが、もっと驚くのが選手達の「デカイ声」。
なんともいえない感覚になり、胸がときめく。
まさにこれが強豪校・・・
試合は、両チームとも主力投手が登板し接戦を展開。しかし、ヒットで出たランナーが、相手のバッテリーミスを見逃さず得点を重ねた駒大苫小牧が勝利。
両チームとも実戦さながらに勝利にこだわりを見せ、見ているこちらも面白すぎた!!
「狙い球」、「走塁」、「2ストライクからの配球」、etc・・・キーワードがたくさん登場する、まさに「高校野球」。
これらは、またの機会に触れたいと思う。
佐藤 大(北海道日大高~札幌大)
日高ベースボールスクール/代表