東16丁目フリッパーズ、全国誌に登場
北海道チャンピオンシップ協会で活躍する札幌市の少年野球チーム、東16丁目フリッパーズが野球全国誌「Hit&Run(ヒットエンドラン)」ベースボールマガジン社の5月号に掲載されることになり、取材担当の当ストライク記者が東区の元村公園で雪上練習をするチームをたずねた。同チームは一昨年の高野山旗学童全国軟式野球大会で準優勝に輝き、昨年もベスト16に進出した道内少年野球の強豪チーム。3年前から始まった、雪と寒さを吹き飛ばす雪上トレーニングは全国でも注目されて取材スポットが当てられることになった。
取材日(2月22日)は好天だったが前日は記録的な大雪が降り、その日は早朝から父母らが出動して除雪に汗を流した。約2時間半をかけて、きれいに除雪をして練習が始まった。チーム全員の合言葉は「全国制覇」。指揮官14年目を迎えた笹谷武志監督(35)以下、26人の選手たちは全国の手ごたえを感じながら、夢を目指してトレーニングに励んでいる。北海道から発信する東16丁目フリッパーズの“勇姿”を楽しみに。
協力:東16丁目フリッパーズ