石狩支部28年ぶり進出『新川ウィーディス』
29日、札幌市北区の新川ふれあい西公園へぶら~りおじゃました。
この日はホクレン旗北区予選が行われ、石狩支部予選進出の4枠を懸け戦っていた。内3チームが決まり、28年ぶりとなる「新川ウィーディス」とウインズとの激戦を制した「新琴似スラッガーズ」や名門「新川ファイヤーバード」が出場を決めた。残り1枠は11日篠路ファイターズと篠路ブラックジャガーズの勝者で決まる。
今回は28年ぶりとなる「新川ウィーディス」の話をほんの少しだけします。
現在北区審判員の佐々木勝昭さん(80歳)この人こそ「新川ウィーディス」初代監督さんだった。私も大変勉強不足で今回の取材で知った。チーム復活して6年目、ホクレン旗石狩支部予選進出は実に28年ぶりとなる。当時は本大会でも全道3位の成績を残している。まさに古豪復活に期待したい。
「ウィーディス」の意味は雑草。
~佐々木さんに当時の話を聞いた~
チームの由来は「強くたくましくあれ!いや当時のグラウンドが雑草だらけだったからだったかなぁ・・(笑) まだ当時は若くて40歳くらいだったんだよ、最初の頃は監督会議でも緊張して行ったもんだよ」と当時を懐かしそうに話してくれた。
当時の札幌界隈での勢力図もずいぶんと違うはず、当時強かったチームはどこでした?
「太平フェニックス」「北区ファイターズ」「北都タイガース」「南郷スワローズ」「北郷リトルジャイアンツ」「上手稲コンドル」「西琴似パンダース」なんかが強かったなぁ。また創部1年後に「新川ファイヤーバード」が誕生。
今回始めて知った「新川ウィーディス」の歴史。当時創設した頃のご苦労は計り知れないものだ。20年程の時を経て復活したチームは当時も選手だった竹内秀勝さん(42歳)が、6年前監督として復活させた。「選手時代は、札幌選手権の決勝を円山で戦い優勝できたたことがいい思い出です」と当時を懐かしそうに話してくれた。