豊平区14チームが全道、全国、世界を目指す!
5年生以下の新人戦、第21回全道少年軟式野球選抜大会石狩支部の豊平区予選大会が5日、西岡中央公園球場で開会式が行われ開幕した。大会には豊平区の14チームが参加し、支部大会、全道大会、全国大会の出場権を目指して争われる。選手宣誓は平岸ファイターズ・松田滉汰主将が「勇気、元気、ファイトで戦い抜きたい」と元気に宣誓した。また今回は平岸ベアーズと豊平東園パンダースが単独のエントリーが難しく、合同チームで参加した。西岡中央公園で行われた開幕戦の西岡北ビッグサン対月寒アパッチャーズ戦は、初回に月寒投手陣の立ち上がりを攻め8得点した西岡北ビッグサンが11-3で四回コールド勝ち、1回戦を突破した!決勝は12日の予定。豊平区少年軟式野球連盟が主催。
★開会式で入場行進した14チームは後日、STRIKE-WEBで『フォトグラフ』でアップします。
豊平区会長の石田氏から本部大会(全市、全道)へ進出したチームが紹介された。全道大会へ中の島ファイターズ(ホクレン旗)、月寒スターズ・東月寒レオンズ(太陽旗)、中の島ファイターズ・木の花ブラックジャガーズ(Fsジュニア王座決定戦・札幌支部予選)、木の花ブラックジャガーズ・東月寒レオンズ・平岸ファイターズ(札幌選手権大会)へそれぞれ出場。
開幕ゲームは西岡北ビッグサンが勝利!
豊平区地区予選は5日、西岡中央公園、吉田川公園球場の両球場で1回戦6試合を行った。開幕試合となった、月寒アパッチャーズ-西岡北ビッグサンは、新人戦らしく、緊張感から制球を乱す場面が勝敗を分けた。西岡は鈴木、福田、加藤に長打があり爆発力も感じた。また二遊間の攻守もあった。月寒は秋の新人戦までに投手陣の整備に期待したい。吉田川公園球場での開幕ゲームは月寒スターズ-東月寒レオンズの対戦。試合は9-5で月寒スターズが勝利した。月寒は内外野の守備も堅く、投手も力のあるボールを投げていた。東月寒レオンズは終盤エンジン始動!粘りを見せ追い上げたが、序盤の失点が大きく敗れた。潜在能力の高い選手も随所見られこのチームも秋に期待したい。
▽開幕ゲーム
月寒アパッチャーズ
1020=3
812×=11
西岡北ビッグサン
(四回コールドゲーム)
(月)水澤、青葉-小林、志田
(西)窪田-鈴木
▽三塁打:福田(西)
▽二塁打:鈴木、加藤(西) 、水澤(月)
▼西岡北ビッグサン:新人チーム紹介
○ホームグラウンド⇒西岡北小学校グラウンド
○選手構成⇒5年3人、4年4人、3年以下3人の合計10人
○平日練習⇒なし
(特徴)
6年生が2人だった為、経験値が高い。足の早い選手が多く、体格も大きく4年生にも大きい選手がいる。
(投手)
窪田、福田、酒井、鈴木、松山と5人の精鋭がいる。比較的コントロールの良い投手が揃っているようだ。
▼月寒アパッチャーズ:新人チーム紹介
○ホームグラウンド⇒あやめ野小学校グラウンド
○選手構成⇒5年9人、4年1人、3年以下4人の合計14人
○平日練習⇒2回
(特徴)
経験はまだ浅いが足の速い選手が多い。一戦一戦強くなることを期待したい!
(投手)
速球派と軟投派がいるが課題はコントロール。秋まで整備し本部大会出場を目指す。
協力:豊平区少年軟式野球連盟