白石区でも14チームが全道めざして熱戦開始
5年生以下の新人戦、第21回全道少年軟式野球選抜大会の石狩支部白石区予選大会が5日、白石区新球場で開会式が行われ開幕した。区代表枠一つを目指して14チームが出場、開幕戦から熱戦が繰り広げられた。大会は13日に決勝戦が行われる。
開会式では14チームが入場行進したあと、鈴木貞彦・大会運営委員長が開会宣言、黒澤晶・区少年野球連盟副会長が開会あいさつで選手たちを激励した。前年度優勝のエルムファイターズ、準優勝の白石リトルファイターズから優勝旗が返還され、エルムファイターズ主将の石鳥颯君(南郷小5年)が正々堂々の選手宣誓。来賓の札幌市議らからも祝辞があり、選手たちを勇気づけた。
♦5チームの新キャプテンから意気込みを聞いた♦
◎北郷サラブレッツ・野澤 來偉君(北郷小5年、投手・捕手) チームをまとめて、みんなを勝利に導いていけるようにがんばる。バッティングがまあまあいいので、波にのればチャンスはある。
◎東札幌ジャイアンツ・新土居 颯君(東園小5年、投手・ショート) チームのみんなを引っ張っていけるように、がんばる。声を出して、目標を立てた守備、攻撃ができるように考える野球をしたい。
◎エルムファイターズ・石鳥 颯君(南郷小5年、ショート) みんなをしっかりと引っ張って優勝をいっぱいできるチームにしたい。守備をもっと、もっと練習して点を与えないチームを目標にがんばる。
◎白石jrフェニックス・掛川 竜太朗君(本通小5年、投手、ショート、サード) チーム一丸となってがんばる。バッティングのチーム、チームワークもいいので当然優勝をねらっていく。
◎菊水ベアーズ・宮崎 聖汰君(幌東小5年、投手、サード) みんなを引っ張っていけるようにがんばる。いまはけがをしているのでベンチから大きな声をだして声援していく。
協力:白石区少年野球連盟