倶知安農高、自前グラブ
今朝の道新スポーツで見つけた記事に、驚かされた。それは倶知安農業高校の野球部員が、同校の実習で育てた牛を利用して自前グラブを作ったと記事に書かれていたものだ。
記事によると以前から食肉以外の利用価値を模索。「何か残せないか」第一に思い立ったのがグラブだったようだ。
1頭から6個のグラブがとれ、完成したグラブ内側には牛のブランド「羊蹄」と刻印が。選手たちは一生忘れることがない良い思い出となったに違いない。
小樽支部予選、試合結果も気になるが、守りにつく選手たちのグラブに違った意味で注目しそう。