東区、26日開幕
球春到来!
東区少年軟式野球連盟主催の開会式が26日、東区少年野球場で行われ、シーズンが開幕した。選手宣誓には上村朋生君(6年・鉄東すずかけファイターズ)が、小気味良く宣誓。市民憲章には藤丸日陽君(6年・東部ライオンズ)が、大役をこなした。開会式に続き、熱戦がスタート。2会場で1~2回戦6試合が行われた。今大会は、ホクレン旗全道少年軟式選手権大会(8月2日~札幌市)、太陽旗争奪少年野球大会(7月5日~札幌市)を始めとする全道、全市大会につながる大事な大会。代表を目指し熱戦が繰り広げられる。順調に進めば5月中旬、決勝を予定。
東区少年軟式野球連盟
連盟発足が昭和52年。最多チーム数は昭和55~8年頃がピークとなり、その頃38チームとなる少年野球チームが東区にあった。しかし現在、同連盟は19チーム・選手は約400人。開会式で一堂に会した選手たちに向けて、来賓の黒田氏から「多くの友達に一緒の野球をやろう!と誘って下さい」と選手たちに呼び掛けた。
開幕ゲーム「レッドアスレチックス×伏古ファイターズ」
伏古ファイターズと対戦したレッドアスレチックスは5安打で10点を奪い四回コールド勝ち。レッド主戦小泉太陽君(5年)が四回を被安打1、無失点に抑え、打線も相手失策と集中打で効果的に加点し、伏古を下した。6年生不在のレッドアスレチックスの躍進が続く。次戦は[北東ナイン×大栄クーガーズ]の勝者×ノースブラザーズの勝者となる。
伏古は先発藤田君の打ち取った打球を、内ゴロ、内フライでの失策が痛かった。課題が残ったがそれだけ伸び白たっぷりというわけだ。またセンター美濃島君が良い動きを見せていた。捕球は叶わなかったがダイビングでボールに向かう姿勢は素晴らしかった。将来楽しみな選手!
協力:東区少年軟式野球連盟