岩見沢南、3回戦で涙
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◆第20回高野山旗全国学童軟式野球大会▽3回戦 岩見沢南ビクトリー2-6河合フレンズ(奈良県) =(26日・ちびっこ公園野球場)
26日、高野山総合グラウンドで岩見沢南ビクトリーは2、3回戦を行い、2回戦で松山ヤンキース(愛媛県)を17-5で下し、続く3回戦で名門・河合フレンズ(奈良県)と対戦するも2-6と敗れベスト8の壁に阻まれた。坂下賢一監督(48)は「序盤の失点が大きかった。勝負どころでの守りのミス。勝負どころでの一打が分けた」と悔しそうに振り返った。同チームは、東16丁目フリッパーズの応援や観光を済ませ29日帰道する。また8月2日から行われるホクレン旗全道大会には、空知支部代表として[芽室イーグルス(十勝)×北檜山ラウドネス(檜山)]の勝者と戦う。
◆3回戦(26日・高野山総合グラウンド)
河合フレンズ(奈良県)
1120020=6
0000110=2
岩見沢南ビクトリー(北海道)
(河)森、橘高-上村
(岩)村山-伊藤鴻
▽三塁打:森、橘高(河) 坂下、村山(岩)
3回戦、序盤の失点悔やまれる
序盤の立ち上がりを突かれ、四球と失策などで3回までに4失点を喫し、河合フレンズに試合のペースを握られた。4回以降バックも落ちつき0を重ねたが、6回二死二、三塁から適時三塁打で2点献上。打線は5回、先頭4番・伊藤鴻成(6年)が、四球で出塁すると続く5番・村山太一(6年)が、右線を抜く適時三塁打で1点。続く6回、1番・坂下晴翔(6年)の適時三塁打で4点差と意地を見せるも後続が断たれ敗れた。この全国の悔しさをしっかり持ち帰りホクレン旗メーン球場「麻生球場」で岩見沢南は、暴れてみせる。
◆2回戦(26日・高野山総合グラウンド)
松山ヤンキース(愛媛県)
20003=5
5282×=17
岩見沢南ビクトリー
(松)三滝-、酒井-酒井、三滝
(岩)森、伊藤魁、高松-伊藤鴻
▽三塁打:樺沢、森(岩)
▽二塁打: 坂下、森、伊藤鴻、高松(岩)
次こそは、咲かせて下さい勝利の華を!
協力:岩見沢南ビクトリー
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