札幌選手権、きょう開幕
第38回少年軟式野球札幌選手権大会(札幌市少年軟式野球連盟、北海道新聞社主催)が12日、札幌市北区麻生球場で開幕した。各区代表選手たちが元気よく行進。観客席のファンや保護者から温かい拍手が送られた。小室雅義・札幌市少年軟式野球連盟会長は「昭和53年から始まり、君たちのお父さんが子供のころからある大会、札幌の夏の甲子園で一番目指して頑張ってください」とあいさつした。選手宣誓は手稲鉄北イーグルスの越中谷仁智君(6年)が、力強い宣誓を行うと会場から大きな拍手があった。開会式直後の開幕ゲームは、里塚イーグルス(清田区)が、12-0で北区ファイターズ(北区)を下し2回戦進出を決めた。14日、太陽A球場11時から決勝予定。
協力:札幌市少年軟式野球連盟