試合結果/2011/2011Kボール

“Kボール”をスト調!

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KB野球を発行人が訪問!

大会本部前大きな看板があった!

道内各地の中学3年生で編成した選抜8チームが出場し、トーナメント方式で新ひだか町三石緑ヶ丘球場で戦った。優勝チームは10月7日から全国大会の出場権を得ることができ!千葉県成田市など8会場で、全国から集まった28チームから日本一を目指す!今大会は3年連続でKB釧路チームが全道優勝した。また今大会から高校進学後の打撃面の向上を見据えて使用するバットはなんと高校硬式用バット!さらには!当WEB人気コーナー「DAIの白球ウォッチ!」の書き手“佐藤 大”氏のお膝元ということや某私立高校6校・公立2校を含め数多くの野球部関係者も現れた。話題いっぱいの“KB野球”を調査してきた!

選手宣誓はKB釧路選抜・主将木下亮輔選手

投手に逸材揃い!

角度のあるストレートと今後の伸びしろが楽しみな高田投手(渡島選抜)

KB選手は素晴らしく腕の振りの良い選手が数多くいた。中でも注目株NO,1は渡島選抜:身長188cm右腕「高田海斗」投手角度のあるストレートとブレーキの利いたスライダーが持ち味。初戦で敗れはしたが伸びしろを感じる!続いて大会3連覇の原動力釧路選抜:身長182cm「市澤 魁」投手制球力・球威共に抜群。根室選抜からは伸びのあるストレートが持ち味の本格派右腕178cm「植田涼太」投手。地元日高選抜から投手としても野手としてもチームの中核を担う163cm片山瑠唯選手。函館中央選抜174cm濱多登夢投手。と投手に逸材揃い、KB人気の訳が理解できた!

2011北海道知事杯争奪KB秋季野球大会 兼
第6回KB全国中学生秋季野球大会北海道予選会

会期:平成23年9月23日(金)~25日(日)
会場:新ひだか町 三石緑ヶ丘球場
主催:北海道KB野球連盟
主管:日高KB野球連盟
後援:北海道、新ひだか町、(財)日本野球連盟北海道地区連盟、㈱日高報知新聞社
協力:三石軟式野球連盟
協賛:㈱ゼット、㈱デサント、ベンゼネラル㈱、たきうち整形外科スポーツクリニック、エバグリーンセールスコンサインメント

高校野球の橋渡しKBって?

色々と分らない方々のためにご説明させていただくと。
ボールが独特な素材。軟式でも硬式でもない!(※下記にて詳しく説明)高校硬式球の20%の反発しかないそうだ!またバットも今大会から高校進学後の打撃面の向上を見据えて使用するバットを高校硬式用金属バットに統一。エントリーする選手たちも総て中学3年生。KB北海道連盟のルールでは、中学3年生限定で中体連を終えた選手が対象となった、高校野球への橋渡し的なリーだ。
現在KB北海道連盟では、AA全国中学生KB選手権大会・東日本KB野球大会・KB全国中学生秋季野球大会などこれらの大会を軸に大会・予選などを各地で行っている。

◎軟式→K-Ball→硬式と橋渡しする中で野球教育の充実を図る

北海道KB野球連盟/専務理事 兼 大会統括本部長:佐藤 大氏

[佐藤氏インタビュー]
今大会からKB北海道が大きく変わった事、『バットの変更』今まで“中学硬式用”あるいは“軟式ローバウンド用”バットを使用していたが、今大会から“高校硬式用金属バット”に統一した。当初の予想では振れないのでは、長打・安打数が減少するのではと考えていたが・・・、結果は逆!安打数も長打も昨年に比べ増えていたことがわかった!考えられるのは、この時期の中学生は身体も大きく成長していることや各チームの準備、そして今大会を目標にレベルアップが成されていることが大きな要因と考えている。

安倍昌彦氏 宮城県出身、早大学院高~早稲田大

[安倍氏インタビュー]
北海道の選手は自然の中で逞しく生きている印象!きっと真しやかに誰かが言っていたんでしょう・・・、自分たちの選手を過小評価しているふうに見える。冬場の地面の悪い所で生活すれば自然と足腰が強くなる!アスファルトの上で生活している都会っ子に比べれば大変な違い。 北海道の野球少年のレベルは高い!素材は抜群に良い!今大会を見ても腕の振りがしなやかな選手が多い。本当に今大会を楽しみに来道した。

安倍昌彦(あべまさひこ)
宮城県出身。早大学院高~早稲田大。早稲田大2年まで捕手としてプレーし、

3~4年時は早大学院高監督を務めた。その後、スカウト的アマチュア観戦を20年以上続けている。『野球小僧No.6』から「流しのブルペンキャッチャー」として、有望選手の球を受け始め、書き綴っている。

ドラフト会議での解説、ラジオ番組でのレギュラー出演などでお馴染みの安倍さん。

[Kボールって?]

Kボール

素材は軟球と同じゴムでできていますが、重さ・大きさは硬球と同様です。さらに中身が空洞であるため衝撃加速度・圧縮荷重値は硬球の約1/3という構造になっています。

このボールは(財)日本野球連盟の指導のもと、日本のナガセケンコー株式会社が研究・開発してできたボールで、これをKB野球連盟が公認球「Kボール」と認めました。商品名としては「ケンコーワールド」と呼びます。

Kボールは硬球に近いボールですが、素材がゴムボールになっているためケガが少なく、耐久性に富んでいるのが特徴です。また硬球と比べて経済的なため、アジアの国々や中南米ではKボールを使用した野球が急速に普及しており、少年野球による国際交流が活発化しています。なお、アジア野球連盟の公認球(カテゴリー:AA)となっています。(KB野球連盟HPより)

【三石町のバックアップ】
大会当日、日高管内は朝から雨・・・、開会式も8:00から10:00に変更を余儀なくされた、雨も小雨となると何処からともなく人の影が・・・、気がつくと多くのお父さん・お母さんが三石町緑ヶ丘球場に集まっていた!当球場の管理をなさっている、新ひだか町軟式野球連盟・理事長・沢谷正則氏はこう言う、「できる事はしてやる」短い言葉であったが、愛情を感じる実に心強い言葉と感じた。そうした町のバックアップもあり開会式はベストコンディションで行えた。

三石町 緑ヶ丘球場

グラウンドの働き者バギー君を発見!

一塁側観客席

三塁側観客席

ブルペン

ダッグアウト

バックネット裏観客席、当日は高校の関係者がズラリ。

ボールボーイ席

選手控え室も用意されていた!

町ぐるみでKBを応援!球場のシンボル的看板があった!

◎KBインフォメーション◎
●2012年1月1日付けで社団法人化も予定している。
●2012年7月下旬から函館市で開催予定『東日本KB野球大会』の中継を、ケーブルテレビでの放送を予定。また、場内のみのラジオ中継も検討中。

ストライク発行人 大川

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活動日:平日(週3~4日) 土・日・祝
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リトルリーグを皆により知って頂くために、リトルリーグの主なルールについてご説明致します。

A、リトルリーグのグランドサイズについて
①内野:一辺18.29mの正方形
②外野フェンスまでの距離:60.95m以上
③バッターボックス:縦1.82m、横0,91mの長方形
④投手板前縁から本塁後部先端までの距離:14,02m

B、試合球について
①プロ野球と同じボールを使用
②重さ:141.7g~148.8gで、周囲が22.9cm~23.5cm

C、バットについて
①木製でも金属製でも構わない
②長さ:83.8cm以下
③直径:5.7cm以下
④金属バットで:2018年よりバット本体にUSAが明記されていること

D、ヘルメットについて
①両耳付きの物を1チームで最低7個必要(顎紐については、「付いている物が望ましい」顎ガードについては、「任意で良い」)
②打者、次打者、前走者及びコーチはヘルメットを着用すること(コーチについて「着用が望ましい」)
E、スパイクについて
①ゴム製のみ使用可(金属製は使用不可)、また選手は同一のスパイクをチームで統一すること
F、プロテクターについて
①キヤッチャー(捕手):金属、ファイバー、プラスチック製のいずれかのカップサポーターと襟付きの長い胸当て・のど当て・脛当て・キャッチャー用ヘルメットを必ず着用すること

G、ミット(グラブ)について
①捕手は捕手用ミット(一塁手用ミットまたは野手用グラブとは違う)を使用しなければならない。
手を保護できる物であれば、形状・サイズ・重さの制限はない。
②一塁手は縦(先端から末端まで)が30.5cm以下、横(親指のまたからグラブの外線まで)が20.3cm以下のグラブまたはミットが使える。
重さの制限は無い。
③一塁手と捕手以外の各野手は、縦が30.5cm以下、横(親指からグラブの外線まで)が19.4cm以下のグラブを使用できる。
重さの制限は無い。
④投手はミットの縦目、紐、網を含めた全体が、一色でなければならない。(白色または灰色は不可)

H、投球制限について(リトルリーグ年齢にて)
①11-12歳:1日最大85球
②9-10歳:1日最大75球
③選手が1日に66球以上の投球をした場合、4日間の休息が必要。
④選手が1日に51~65球の投球をした場合、3日間の休息が必要。
⑤選手が1日に36~50球の投球をした場合、2日間の休息が必要。
⑥選手が1日に21~35球の投球をした場合、1日間の休息が必要。
⑦選手が1日に1=20球以下の投球をした場合、休息日は必要ない。

I、選手登録について
①全日本選手権の選手登録は、9名以上14名までの登録
※14名出場ルール(先発出場選手は、1回に限り再出場可能等)
②その他大会での選手登録は、9名以上20名までの登録 
※通常の野球ルール(再出場は無い)

J、その他について
①リトルリーグでは、投手が投球した球が打者にとどく前や、打者が打球を打つ前に走者は塁を離れてはいけないことになってます。これに違反し塁から早く離れて得点しても、その得点は認められませんし、走者はアウトになりませんが、元の塁に戻らなければなりません。
②試合で41球以上の投球をした投手は、その日は捕手を務めてはならない。
※北海道連盟特別ルールでは、
その日をその試合に置き換えて試合を行っております。
土・日で試合を行うため。
③試合で3イニング捕手を務めた選手は、その日投手に付くことは出来ない。
※北海道特別ルールでは、
そう日をその試合に置き換える。
④一日の試合数は、各チーム2試合まで
⑤臨時代走ルール適用(北海道連盟では、適用していない)
⑥その他

※ 1,全国各地区の連盟により、特別ルールを適用している連盟がありますので、所属連盟のルールをご確認下さい。
2,不明な点がございましたら、HP・広報か吉岡までご連絡下さい。


一緒に硬式野球をやりましょう!!

お気軽にメッセージください。


冬季体育館(新琴似西小学校)

土曜日 12:00~15:30

日曜日 10:00~12;50

☆直接お越しください☆


連絡先:広報部

TEL080-3296-5754

メール:shinkotonill@gmail.com



札幌新琴似リトルリーグ
監督 吉 岡
中学硬式クラブチーム
【新入団員募集】随時練習参加をお待ちしています!!<札幌白石ポニーリーグ>
新入団員募集!!
雪が解け、待ちに待った野球シーズンが始まります!!

私たち白石ポニーリーグも、2024年度からポニーリーグとして新たなスタートを切ります。

中学校で野球をしようか迷っているあなた、部活動かクラブチームかで迷っているあなた、野球シーズンはこれからです。

白石ポニーリーグでは、現在、中学校1年生から3年生までを対象に、随時体験練習を受け付けています。

まだまだ間に合いますので、下記の問い合わせ先(監督:小原(おばら))までお気軽にご連絡ください。

今シーズンのスケジュールも概ね決まってきました。

道内のポニーリーグ所属チームは3チームと少数ではありますが、今年度は北海道で本州のチームも参加する大会が開催されます。

成長著しいこの時期の皆さんにとって、十分楽しめて貴重な経験が積める活動を予定していますので、ぜひご期待ください!!



【他のチームではできない体験もできます】

当チームでは、中学校野球部との合同練習や元プロ野球選手による指導など、他のチームではできない経験がたくさんできます。

また、社会人チーム(江別ブルーインズ)や当球団の小学生チーム(白石リトルリーグ)、野球少年団との交流もあります。

年代や性別にとらわれず、野球を生涯スポーツとして捉えた活動を私たちは目指しています。




【江別ブルーインズによる野球教室】

3月17日(日)に江別ブルーインズ(社会人野球チーム)に技術指導をしていただきました。

当日は、札幌市の羊ケ丘カージナルスの選手と一緒に、ブルーインズの選手から投球、捕球、バッティング動作について、教えていただきました。

当球団は、中学校の野球部や小学生など、軟式、硬式、年代を超えた交流もあります。



【今年度の主なスケジュール】

5月 春季リーグ戦
6月 全日本選手権予選
   北日本選手権大会
8月 北海道・北東北大会
9月 新人戦

この他にも女子チームも含めた他の連盟との交流や、中学生であれば、軟式、硬式、連盟等を問わず、誰でも参加することができるリーグ戦も企画しています。



【体験練習随時受付中!!】
対象
 中学校1年生から3年生(女子選手も大歓迎!!)

練習場所
 美原球場(江別市美原293番地2:旧日産サニー球場)
 厚別区共済第2グラウンド(札幌市厚別区厚別町1063-25)

練習日
 毎週土曜・日曜、祝日(9:00~16:00)
※他の習い事や部活動との掛け持ちもできます
※各家庭のペースで無理なく活動に参加できます


【体験受付】
監督:小原 丈敏(おばら たけとし)
電話:090-2814-0329

グローブ
ボール