学童札幌支部が開幕
まずは札幌頂点を目指す!
30日、札幌麻生球場で『第45回全道少年 兼 高円宮賜杯第36回全日本学童札幌支部大会』の開会式が行われた。雨の影響でグラウンドは使用せず、会議室で札幌市内108チームの監督・主将が集まり開会式が行われ、選手宣誓では新陽スターズ・落合男樹(だんき)主将が「熊本地震で、被災された方々や野球ができる環境を失った仲間たちの為にもこの大会を通じて全力プレー」と元気に宣誓すると会場からは大きな拍手が沸いた。宣誓後「大会ではチーム一丸で戦う」とキッパリ。
【前年度優勝の東16丁目フリッパーズ・山中麟翔主将】
「優勝目指して頑張っているので、力を出し切れば優勝できると思います」と自信をのぞかせた。
(写真:優勝旗返還)
大会は8ブロックに分かれ、それぞれのブロック代表が、決勝トーナメントへ進出し、優勝チームは全日本学童札幌支部代表として、7月16日から室蘭市などで行われる『全日本学童南北海道大会』へ出場。さらには札幌支部の優勝チームを除いた、7チームで全道少年の決勝トーナメントを行い、優勝チームは札幌支部代表として、準優勝チームは開催地枠で、7月29日から札幌市で行われる『全道少年』へ出場する。
協力:札幌軟式野球連盟