エルム8-1快勝V 白石区代表決まる
◆ホクレン旗 兼 太陽旗争奪白石区予選▽決勝 エルムファイターズ8-1東札幌ジャイアンツ=(8日・米こめ球場)
第34回北海道少年軟式野球選手権大会 兼 第11回太陽グループ旗争奪の予選会(白石区少年野球連盟主催)は8日、決勝が白石区東米里の米こめ球場で行った。エルムファイターズが東札幌ジャイアンツに8-1でコールド勝ちし、優勝した。決勝で戦った両チームはホクレン旗石狩支部予選と太陽旗(全市大会)へ出場する。尚、3位の白石リトルファイターズもホクレン旗石狩支部予選へ出場し、4位の北白石ワイルドナインは太陽旗へ出場を決めた。
◆決勝
エルムファイターズ
7001=8
1000=1
東札幌ジャイアンツ
(四回コールドゲーム)
(エ)池江-鈴木
(東)藤田、田村-中村
▽二塁打:鈴木(エ)、中島(東)
エルムファイターズは初回、1番・松下大樹(5年)、2番・池江 建(6年)、3番・近藤悠太(6年)、4番・鈴木大介(6年)ら4者連続安打など打者13人の猛攻で一挙7点を先制。7-1で迎えた四回表、四球を足がかりに敵失から加点しコールドゲームで勝利した。 投げては先発・池江投手が、四回1安打1四球で完投。「バックが良く守ってくれた。ホクレン旗では今日のような先制点を獲って守って勝ちたい」と意気込んだ。準優勝の東札幌ジャイアンツ中村風舞主将(6年)は「打てなくても小技を使ってホクレン旗も太陽旗も勝ちにいきます」と決勝での悔しさを見せながらも本部大会での戦いに力を込めた。3位の白石リトルファイターズ庵 遥斗主将(6年)は「チーム一丸となってホクレン旗石狩支部予選初戦突破を目指します」と勝利を目指した。4位の北白石ワイルドナイン梨本幸助主将(6年)は「元気、笑顔で守って太陽旗優勝できるよう頑張ります」と胸を張った。
★代表4チームの主将たち
【表彰選手】
★最優秀選手賞:近藤悠太(6年・エルムファイターズ)
★優秀選手賞:中村風舞(6年・東札幌ジャイアンツ)
★敢闘賞:出雲崎 綾(6年・白石リトルファイターズ)
★敢闘賞:木浪晃輔(6年・北白石ワイルドナイン)
協力:白石区少年野球連盟