石狩支部開幕、白石リトルなど2回戦進出
ホクレン旗争奪第34回北海道少年軟式野球選手権大会・石狩支部予選
石狩支部予選は11日、札幌つどーむ、太陽球場、もみじ台北公園、もみじ台西公園、はやぶさ運動広場の5会場で1回戦計16試合を行った。開会式直後の白石リトルファイターズ(白石区)は、あけぼのみどりファイターズ(江別市)を4‐2で下し、2回戦へ進出を決め12日太陽A球場で平岡カウボーイズ(清田区)と対戦する。2回戦進出チーム「平岡カウボーイズ」「恵庭和光Jrライオンズ」「中の島ファイターズ」「新川ファイヤーバード」「北東ナイン」「星置レツドソックス」「千歳ガッツ」「西の里カープジュニア」「篠路ライオンズ」「北光ジュニアファイターズ」「石山アトムズ」「東雲ファイターズ」「月寒スターズ」「西琴似パンダース」。
【動画】
◎ホクレン旗石狩支部開会式入場の様子(6月11日・つどーむ)コチラ
◎選手宣誓:黒川涼雅(あけぼのみどりファイターズ主将)コチラ
◎開会式・開幕試合フォトグラフ コチラ
◆1回戦(11日・つどーむ)
あけぼのみどりファイターズ(江別市)
000020=2
10300×=4
白石リトルファイターズ(白石区)
(六回時間切れ)
(あ)石田‐中村
(白)出雲埼‐庵
▽三塁打:工藤(あ)
▽二塁打:片桐(あ)
白石リトルファイターズは三回、先発・出雲埼 綾(6年)が、無死三塁と重圧がかかる場面だったが、直球を武器に2三振と投飛に抑え無得点に抑える。その後も要所を抑え六回、3安打2失点と勝利に貢献した。千葉一仁監督(57)は「今日は普段より球は、はしっていた。後半、少し息切れしたのは今後の課題だが、明日は思い切ってやるだけ」と意気込んだ。
あけぼのみどりファイターズは4点を追う五回、疲れが見えてきた敵出雲埼投手から2点を奪うなど粘りを見せるも初戦で涙した。次こそは、咲かせて下さい勝利の華を!
協力:北海道少年軟式野球連盟・石狩支部