札幌北 序盤のリード守って3回戦進出
好投した先発・宮崎投手(札幌北リトルシニア)
12日、野幌第一球場などで2回戦16試合を行った。同会場第一試合では札幌北シニアが函館東シニアを5‐1と下し、3回戦進出を決めた。札幌北は18日札幌スタジアムでベスト8を懸け小樽シニアと戦う。
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◆2回戦(12日・野幌第一球場)
札幌北
３００１００１＝５
１００００００＝１
函館東
(札)宮崎、渡辺－東谷
(函)北嶋、成田－福川
▽二塁打：渡辺(札)、小林(函)
札幌北、先制機生かす。初回、四球と敵失から一死一、二塁の好機で4番・蟹江啓太(3年・あいの里バイソンズ出身)が、左中間を破る2点適時打で先制。さらに敵失を絡め一挙3点を奪った。続く四回、七回と加点し逃げ切った。投げては先発・宮崎竜成(3年・北白石ワイルドナイン出身)が、毎回得点圏に走者を置くもバックもよく守り函館東の追撃を無得点に抑え逃げ切った。田中則行監督(50)は「粘り強くよくしのいで守り抜いた。先発した宮崎も良かった」と選手の活躍を労った。
函館東は初回、1番・小林大智(2年・港野球スポーツ少年団出身)の左越二塁打を足掛かりに犠打で一死三塁とし、内ゴロで効果的に1点返すも二回以降、得点圏に走者を置くもあと一本に涙した。
次こそは、咲かせて下さい勝利の華を！
協力：財）日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟
