太陽旗開幕、頂点目指す24チーム 太陽球場で開会式
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第11回太陽グループ旗争奪少年野球大会は2日、札幌市の太陽球場で開幕した。開会式のあと1回戦8試合を行い、エルムファイターズ(白石区)など8チームが2回戦進出を決めた。春の選抜に続き2冠と二連覇が懸かる石山アトムズ(南区)は2回戦から登場し3日、8強を懸け1回戦を勝利した緑丘ホーマーズ(中央区)と戦う。前評判も高く優勝候補の一角、札苗スターズ(東区)は、2回戦で中の島ファイターズ(豊平区)と戦う。決勝は9日11時より太陽球場でプレイボール。
エルムファイターズ六回、サヨナラで上手稲下す
エルムファイターズは3点差を追う六回裏、二死走者なしから敵投手の制球難を乗じて同点としさらに満塁から5番・福士岳大(6年)が適時左前打を放ち、サヨナラ勝利を飾った。同チームは3日、2回戦で新川ファイヤーバード(北区)と戦う。
◆1回戦(2日・太陽球場)
手稲ヤングスターズ7‐5伏古わんぱくボーイズ
西発寒ホークス4‐1厚別西キングパワーズ
緑丘ホーマーズ6‐1川沿ファイターズ
札苗スターズ6‐0屯田ベアーズ
北白石ワイルドナイン8‐1ビッグホエールズ
金山ファイターズ3‐2東札幌ジャイアンツ
エルムファイターズ4‐3上手稲コンドル
鉄東スワローズ3‐1真栄ビクトリー
協力:札幌市少年軟式野球連盟
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