手稲ヤングに全道切符、16代表出そろう スタルヒン杯予選
9日、札幌市東区つどーむで第39回札幌市スポーツ少年団春季交流大会(札幌市スポーツ少年団/主催)の準決勝2試合と決勝が行われ、決勝で手稲ヤングスターズが、屯田ノースパイレーツを9-3で下し、初優勝を飾った。優勝した手稲ヤングは全国大会を懸けたスタルヒン杯に3年ぶり2度目の出場を決め1回戦・鳥西メジャーズ(釧路市)と対戦する。これでスタルヒン杯争奪軟式野球大会に出場する16チームすべてが出そろった。
全道大会は7月25日から4日間、旭川市スタルヒン球場で開催される。
◆スタルヒン杯組合せコチラ
◆決勝(9日・札幌市東区つどーむ)
手稲ヤングスターズ
30105=9
00300=3
屯田ノースパイレーツ
(手)茨木‐三浦
(屯)後藤‐溝口
▽本塁打:木村(手)
▽三塁打:茨木(手)
▽二塁打:三浦、茨木、川本(手)、近藤、萬谷(屯)
◆準決勝(9日・札幌市東区つどーむ)
手稲ヤングスターズ5-2西琴似パンダーズ
屯田ノースパイレーツ5-4中の島ファイターズ
スタルヒン杯全道大会へ3年ぶり2度目の出場を決めた手稲ヤングスターズは、持ち前の打力を生かし、決勝でも12長短打をそろえ打力で屯田を突き放した。また投手陣もエース・茨木秀俊(6年)、及川大介(6年)、鷲見悠生(6年)と三枚揃え旭川での活躍を目指す。島田清己監督(62)は「せっかくのチャンスなので全国狙いたい」と意気込んだ。
協力:手稲ヤングスターズ