札幌北広島、滋賀県代表を10回延長で下し、初勝利!
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◆第47回日本少年野球選手権大会
▽一回戦 札幌北広島ボーイズ(北海道)6-4滋賀野洲ボーイズ(滋賀県)=(9日・大阪舞洲球場)
ボーイズリーグ北海道代表の札幌北広島ボーイズは1回戦で、滋賀県代表の強豪・滋賀野洲ボーイズを十回特別ルールの末6-4で下し、初出場で初勝利を挙げた。山田 徹監督は「七~九回まで常にサヨナラの場面があったが、ピッチャー陣がよく頑張ってくれた。打つ方では川村が決めてくれた」と初勝利を挙げた選手の頑張りを称えた。二回戦進出を決めた札幌北広島は10日、住之江球場で宮城県代表・宮城仙北ボーイズと戦う。
◆1回戦(10日・舞洲球場)
札幌北広島ボーイズ(北海道)
0000200004=6
1001000002=4
野洲ボーイズ(滋賀県)
(十回特別ルール)
(札)橋本、川村‐今井
(野)早瀬‐上野
▽本塁打:川村(札)※10回勝ち越し満塁本塁打
▽二塁打:橋本(札)、上野(野)
川村の満塁弾で延長十回制す
北海道代表の札幌北広島と滋賀野洲の戦いは十回特別ルールの末、6-4で札幌北広島が激戦を制した。七回終わって2-2の同点。八回を延長で戦い、九回からタイブレーク制(一死満塁)が導入されるも互いに攻めあぐね無得点。十回、一死満塁から先頭の2番・川村康輔(3年・東部カープジュニア出身)が、センター柵越えとなる満塁本塁打を放ち、たちまち4点差とした。結果これが勝利打点となる。その裏、野洲の攻撃を2点に抑え見事初出場初勝利を挙げた。投げては先発・橋本 開(3年・千歳CSライズ出身)、川村の継投で激闘を制した。二回戦も全員野球で掴んでみせる!
初戦で対戦した滋賀野洲ボーイズは、京都府と滋賀県で行われたジャイアンツカップ予選(ボーイズ、リトルシニア、ヤングリーグ参加)を制し、19日から始まるジャイアンツカップ出場の強豪チームだった。
全国の舞台“てっぺん”掴んでみせる!
協力:札幌北広島ボーイズ