FIGHTERS BASEBALL CHAMPIONSHIP U-12
旭陵野球、2-0で初の栄冠輝く!準V中央光陽
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◆2016FIGHTERSジュニア王座決定戦
▽決勝 旭陵野球少年団(上川支部)2‐0中央光陽ブルーファイターズ(釧路支部)=(20日・札幌ドーム)
2016FIGHTERSジュニア王座決定戦(北海道日本ハムファイターズ/主催)の決勝が20日、札幌ドームで行われた。決勝はともに初優勝を懸けて臨んだ旭陵野球少年団(上川支部)が2-0で中央光陽ブルーファイターズ(釧路支部)を下し、初優勝を果たした。3位は東16丁目フリッパーズ(特別枠)と篠路キングスネークス(札幌支部)。
◆決勝(20日・札幌ドーム)
旭陵野球少年団(上川支部)
0020000=2
0000000=0
中央光陽ブルーファイターズ(釧路支部)
(旭)愛甲-秋山
(中)松田祥-松田準
▽三塁打:芳賀(旭)
▽二塁打:愛甲、近藤(旭)、鈴木(中)
0-0で迎えた三回、旭陵は先頭の2番・芳賀芽生(6年)が、右越となる三塁打で先制機。次打者が凡退後、4番・愛甲悠真(6年)の当たりが右越となり三走・芳賀が生還し、1点先制。結果これが決勝点となる。続く次打者が凡退し、続く6番・近藤海都(6年)が、右前適時打で2点を奪った。強打の中央光陽打線を七回、2安打2四死球に抑え、完封で振り切り初の栄冠に輝いた。旭陵・瀬川 洋監督(53)は「東16丁目さんに勝利した勢いそのままで決勝も戦えた」と選手たちの頑張りを称えた。愛甲投手は「ピッチングではアウトコース主体に投げるよう意識した。でもインコース寄りに抜けるボールもあったので80点」と自己評価も厳しく優勝しても尚、上を目指していた。表彰選手には最優秀選手賞に愛甲悠真投手。優秀選手賞には松田祥汰投手が選ばれた。また閉会式では北海道日本ハムファイターズ栗山英樹監督が現れ「いつか将来この中から、ファイターズのユニフォームを着て活躍する選手が出てほしい」と夢多き少年少女たちにさらなる成長を期待し、夢と希望を与えた。
協力:北海道日本ハムファイターズ
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