札幌豊平クラブ-3
創部17年目を迎える全国少年硬式野球協会サン・リーグ所属の「札幌豊平クラブ」へおじゃました。昨年創部以来初となる全国中学硬式野球大会の最高峰!「ジャイアンツカップ」に出場し歴史の1ページを刻んだ豊平チームの普段の姿を取材した。
■■■球団代表:柳町重雄氏(平成12年より豊平クラブ球団運営に携わる)
札幌豊平クラブの在り方は、ここが集大成ではない!我々はあくまでも高校・大学へ繋がる通過点であることをしっかりと基本線とし、その上で子供たちのためになる指導をスタッフ一同心掛けている。また指導者・選手・父母の三位一体のバランスが良いのも当チームの特徴です。それぞれの役割・立場を弁えて積極的に運営されています。そうした支えを選手たちは、感謝の気持ちを忘れずにここでの三年間頑張ってほしい。
■■■チーム構成
新3年生14名・新2年生16名・新1年生8名の合計38名。
■■■総監督加藤 裕氏(62歳)
総監督のベテラン加藤氏が佐藤監督を影からサポート。監督不在の場合は采配を含めたフォローができる総監督加藤氏の存在は大きい。以前少年野球の指導者として駒丘タイガースで監督佐藤氏とコンビを組んでいた仲とあって野球感・考えなど熟知した間柄。
■■■チームの活動
土・日曜日祝日:9:00~17:00まで
平日は火・木曜日:18:00~21:00まで
■■■設備
グラウンド(札幌市清田区真栄)
室内×2ヶ所(グラウンドに隣接)
■■■実力査定(監修:監督佐藤洋介氏)
心
挨拶ができる=4
道具を大切に使っている=3
親への感謝がある=3
ピンチの場面でセルフコントロールができる=3
体
当たればと思わせる選手がゴロゴロいる=3
走り込みでは負けない自信がある=4
技
内野の守備は鉄壁である=3
外野の守備は鉄壁である=3
バッテリーの完成度=4
得点圏での決定力がある=3
STRIKE総合指数=66P
■■■監督佐藤洋介氏にインタビュー
普段の活動状況・設備・また昨年チームとして初めて出場した「ジャイアンツカップ」で得たプラスの影響は、新チームに昨年のGカップに2名レギュラーとして出場した選手・他にもベンチ入り4名と正に貴重な経験を目の当たりし本州の選手の体の大きさ・技術の高さを、肌で感じたはず!また父母のバックアップもあり冬場もグラウンドを使用して練習が可能となった。指導については「考える野球を・・・、」実践!
妥協無き、諦めない指導はまだまだ健在!詳しくは動画をご覧下さい。