月寒スターズ・宮村、U-12侍ジャパンに挑戦!
2日、札幌市長杯決勝の舞台で投げ抜いた月寒スターズの宮村航生投手(6年)が、U-12侍ジャパン入りを目指し10月中旬にトライアウト(選考会)に挑戦することがわかった。同選考はインターネット上で日本代表選手を募集するもので、プレーの動画を投稿したところ、全日本軟式野球連盟(JSBB)から代表候補最終選考合宿への参加通知が届いたという。同合宿は、10月15~16日に東京都内で全国から招集された代表候補選手が約30人集結。最終15人が日本代表として決まる。
★宮村航生(みやむらこうせい)
平成16年6月7日生まれ、12歳。札幌市出身。5歳の時に札ちび野球クラブで野球を始める。札幌市長杯全4試合に登板し、準優勝に貢献。優秀選手賞にも輝いた。また2016北海道日本ハムファイターズジュニアメンバーに選ばれるなど走攻守バランスが取れた注目選手だ。1m61、50キロ。右投右打。
【大会について】
大会は、侍ジャパンU-12代表監督に仁志敏久氏が務め、12月7日から中国・広東省で開催されるアジア選手権に派遣される。
インターネット上で代表選手を募集する「侍ジャパンU-12代表 全日本合同トライアウト~デジタルチャレンジ~」は「日頃汗を流し一生懸命に取り組む少年野球の子供たちの可能性を出来るだけ多く見出し選考したい」という仁志監督はじめ多くの大人たちの思いから、前回大会において初めて実施。その結果、15人の代表選手の中で6人が一般公募より選出された。
【トライアウトについて】
全国の野球少年を対象に、インターネット上で一般公募し、侍ジャパンU-12代表を目指す小学生は、自らのプレー動画をスマートフォン等で撮影し、侍ジャパン公式サイト内の特設ページから投稿することで、代表選手選考にエントリーすることができる。(侍ジャパンU-12公式ホームページより)