たきうちプレス

けがを乗り越え秋季大会で大活躍、双葉の佐野君

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - けがを乗り越え秋季大会で大活躍、双葉の佐野君
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip

たきうち整形外科スポーツクリニック」(札幌市中央区南1西6)に通院する今月の「院内で見つけたアスリート」は、今季夏、秋ともに初めて高校野球全道大会に出場した双葉高野球部の佐野圭亮君(16、2年)を紹介する。佐野君は昨年7月、以前から痛めていた右ひじ手術を乗り越えて今秋季全道大会のレギュラーメンバーになり、1回戦突破の原動力となる活躍を見せた。けがは完全に治り、今は定期的に同スポーツクリニックに通院して診断とリハビリを兼ねたフォームチェックなどで万全の予防を図って、来季へさらなる飛躍を目指している。

リハビリに励む佐野君

▽佐野 圭亮(16、双葉高2年=センター、171センチ、60キロ)幸ファイターズ-小樽シニア-双葉高野球部

利き腕の右ひじに異変を感じたのは中学2年生ごろから。我慢をしながら練習、プレーを続けていたが高校に入学して間もない昨年7月、痛みに耐えられないほどに悪化したため手術を決断した。関節に発生する離断性骨軟骨炎だった。昨シーズンは棒に振ったが今年に入り完全に回復状態になったが、念には念を入れ今も「たきうち整形外科スポーツクリニック」に定期的に通って術後の経過とフォームチェックなどを行っている。「投げ方が悪かったのが原因です。(投げ方が)今は前より全然よくなりました」と笑顔で話し、辛いけがを乗り越えた”ご褒美”に感謝している。

野球は小学3年から始めた。中学は硬式野球の小樽シニアに所属し外野手で活躍した。高校に入っての夢は当然甲子園だが、ベンチ入りしたのは今秋季大会から。けがも治って背番号8をもらい、目標にしていたレギュラーの座を射止めて小樽支部予選で古豪・潮陵高を5-3で破っての初の全道大会出場。全道大会は夏に続いての出場だが、佐野君ら2年生以下で勝ち取った「新人戦」の進出は格別の喜びがあった。

1回戦の中標津高戦は初めて経験する全道の大舞台。佐野君は2番、センターで出場した。緊張もしたが勝利への執念が勝り、5打数3安打、2打点の大活躍をした。忘れられない一打となったのは、逆転打となった左前タイムリー。チームを勢いづかせる千金一打で本人も「最高の打撃だった」と振り返った。50メートル6・2秒の俊足、自慢の足を生かして全道大会では2盗塁もした。試合は1回戦10-4と大差で中標津高を破ったが、2回戦は富良野高に1-3で惜しくも敗れた。全道で2回戦った経験は貴重だ。佐野君の心はすでに来季へ向けて動き出した。「このオフで、しっかり体づくりをして新たな目標を目指します」と、頼もしく宣言した。

(記者の目・中山武雄)術後のチェック、定期的リハビリを辛抱強く続けている姿に感心した。当然、両親の勧めでやっていることだが、本人の強い意志もなければ長続きはしない。この結果は、必ず後々の野球人生にプラスになることは間違いないと思います。成功の道は何事も真摯に取り組むこと、頑張って下さい。

「たきうち整形外科スポーツクリニック」

札幌都心部(中央区南1西6、北辰ビル2階)に位置する利便性と、専門性の高い診断、治療を行うスポーツクリニックとして患者から厚い信頼が寄せられ、道内各地から治療に訪れている。

瀧内敏朗院長は、プロ野球帯同ドクターや高校野球全道大会の担当医師を務めるなど、スポーツ障害治療の第一人者で活躍している。また、リハビリ担当の理学療法士らも豊富な経験と知識を持ち、迅速かつ確実な治療で日常生活への早期復帰をサポートしている。当サイト、「ストライク」で連載した瀧内院長の「ドクターのフォームチェック」は野球少年・少女や監督ら指導者の人気コーナーになった。

ドクターのフォームチェック】(バックナンバー)

第1回「金子投手&高田投手」小樽シニア・岩見沢シニア所属当時

第2回「町田投手」西発寒ホークス所属当時

第3回「立野投手」真栄ボーイズ所属当時

第4回「大関投手」真栄ボーイズ所属当時

第5回「関根匡希」東ハリケーン所属当時

第6回「竹内快維」大栄クーガーズ所属当時

第7回「下重匡史」札幌北シニア所属当時

第8回「渡辺佑汰」札幌中央ビクトリーズ所属当時

▽問い合わせ▽

たきうち整形外科スポーツクリニック

札幌市中央区南1条西6丁目11番地、北辰ビル2階(東急ハンズの向かいのビル)

問い合わせはmail:info@takispo.jp、電話011-241-8405へ。携帯電話から受付可能な「シマフクロウ・コール」もある。

★診療時間(受付)

昼の部=午前11時30分~午後3時(水曜日除く)

夜の部=午後4時30分~同8時(水曜日は夜の部のみ診療)

休診日=日・祝日、第2、4、5土曜日

取材協力:たきうち整形外科スポーツクリニック

ストライク発行人 大川

Sponsored Link

関連記事

  • 関連記事がみつかりません

コメント

まだコメントはありません。

コメント入力

※コメントは管理者が認証してから反映されます。

札幌大谷中学校

おすすめ記事

ベースボール北海道STRIKE
このバナーをあなたのHPにご自由にお貼りください。リンク先は下記のアドレスに設定してください。
https://www.strike-web.com/
発行人の中学野球ブログ
ようこそ発行人のガーデニングブログへ
  • 札幌スタジアム
  • フェニックスフィールド
  • ファイターズアカデミー
  • 札幌軟式野球連盟
  • 全日本リトル野球協会 リトルシニア北海道連盟
  • 三愛自動車
  • 北海道高等学校野球連盟
  • JBF 日本中学生野球連盟
  • ボーイズリーグ 東日本ブロック北海道支部
  • 北海道女子軟式野球連盟
  • 北海道シャンピオンシップ少年野球協会
  • 北海道野球協議会
  • ポニーベースボール北海道連盟
  • 札幌市中学校野球協議会
  • 西宮の沢バッティングパーク ピッチャーガエシ
  • 白石区少年野球連盟
  • 北海道中学軟式野球連盟
  • ノースジャンボバッティングスタジアム
  • 大成会
  • 広告募集
がんばれ北海道!!!!!
税理士法人スクエア会計事務所
税理士 本間 崇
札幌市東区北9条東1丁目3-10札米ビル3F
TEL:011-723-2180
一生懸命の野球少年、応援します!
株式会社たかはし
代表取締役 高橋武美
〒062-0052
札幌市豊平区月寒東2条11丁目6-6
電話:(011)858-5301
伸びしろいっぱい!少年野球がんばれ!
有限会社北杜土質
代表取締役 鈴木幸洋
札幌市白石区菊水7条4丁目2-24
TEL:011-815-6008
中学硬式野球クラブチーム
【PR】新入団生募集!旭川大雪ボーイズ
新入団員募集中!
小学生、中学生1年、2年生の皆さん
旭川大雪ボーイズの
練習体験に来ませんか?

ボーイズリーグの大会は今週土曜日2年生中心のチームが来春の全国大会をかけた決勝戦
来週の土曜日は一年生大会の決勝戦と続いていますが試合のない学年は残って練習していますのでどうぞお越しください。
場所は花咲大橋上流左岸硬式グランド
時間は9時〜です。
平日も今は日没が早いので室内練習場でやってます。
硬式ボールの野球は楽しいですよ。野球プレーヤーが増えてもらいたい‼️女子も大歓迎ですよ。

いつでも来てください。

確認したいこと、知りたいことなんでも聞いてください。充実した中学生活を一緒に!



お電話でのお問い合わせは  
監督 西大條(にしおおえだ) 携帯:090-5951-7831
中学硬式クラブチーム
【PR】2024年度 石狩中央リトルシニア球団 新入団員募集中‼
新入団員募集中!
2024年度 石狩中央リトルシニア球団 新入団員募集中‼

石狩中央リトルシニアは、来季の新入団員の募集に伴い、練習体験会を実施致します。

現在チームは、2年生13名、1年生8名の計21名の団員で活動中です。

ホームグランドは、青葉公園野球場(連盟公式戦使用)、樽川公園野球場、
そして球団専用球場・協会球場(樽川球場より車で2分)を新たに所有!

球団施設として、石狩市花畔に室内練習場を所有

球団専用の大型バスを所有



〇体験会について

2023年10月21日(土)
2023年10月22日(日)
体験会開催決定!!

体験会以外の日でも随時体験を受け付けますので、下記連絡先まで気軽にご相談下さい。

少しでも多くの方に練習に参加して頂き、チームの雰囲気、硬式ボールの感触を体験して頂きたく、半日、1日、何度でも体験は受け付けておりますので、気軽にお越し下さい。

多くの皆様のご参加お待ちしております!

体験会の詳細につきましては、球団ホームページにて掲載して参りますので、多くの方のご参加お待ちしております。

@体験会お問い合わせ
石狩中央リトルシニア球団
球団事務局)
 西條 (090-3397-4616)
 三上 (090-6996-3461)
※非通知不可となっておりますので、確認の上御連絡お願い致します。
少年硬式野球(小学1年生~中学1年生まで)
【PR】リトルリーグの主なルールをご説明致します。
新入団員募集中!
リトルリーグを皆により知って頂くために、リトルリーグの主なルールについてご説明致します。

A、リトルリーグのグランドサイズについて
①内野:一辺18.29mの正方形
②外野フェンスまでの距離:60.95m以上
③バッターボックス:縦1.82m、横0,91mの長方形
④投手板前縁から本塁後部先端までの距離:14,02m

B、試合球について
①プロ野球と同じボールを使用
②重さ:141.7g~148.8gで、周囲が22.9cm~23.5cm

C、バットについて
①木製でも金属製でも構わない
②長さ:83.8cm以下
③直径:5.7cm以下
④金属バットで:2018年よりバット本体にUSAが明記されていること

D、ヘルメットについて
①両耳付きの物を1チームで最低7個必要(顎紐については、「付いている物が望ましい」顎ガードについては、「任意で良い」)
②打者、次打者、前走者及びコーチはヘルメットを着用すること(コーチについて「着用が望ましい」)
E、スパイクについて
①ゴム製のみ使用可(金属製は使用不可)、また選手は同一のスパイクをチームで統一すること
F、プロテクターについて
①キヤッチャー(捕手):金属、ファイバー、プラスチック製のいずれかのカップサポーターと襟付きの長い胸当て・のど当て・脛当て・キャッチャー用ヘルメットを必ず着用すること

G、ミット(グラブ)について
①捕手は捕手用ミット(一塁手用ミットまたは野手用グラブとは違う)を使用しなければならない。
手を保護できる物であれば、形状・サイズ・重さの制限はない。
②一塁手は縦(先端から末端まで)が30.5cm以下、横(親指のまたからグラブの外線まで)が20.3cm以下のグラブまたはミットが使える。
重さの制限は無い。
③一塁手と捕手以外の各野手は、縦が30.5cm以下、横(親指からグラブの外線まで)が19.4cm以下のグラブを使用できる。
重さの制限は無い。
④投手はミットの縦目、紐、網を含めた全体が、一色でなければならない。(白色または灰色は不可)

H、投球制限について(リトルリーグ年齢にて)
①11-12歳:1日最大85球
②9-10歳:1日最大75球
③選手が1日に66球以上の投球をした場合、4日間の休息が必要。
④選手が1日に51~65球の投球をした場合、3日間の休息が必要。
⑤選手が1日に36~50球の投球をした場合、2日間の休息が必要。
⑥選手が1日に21~35球の投球をした場合、1日間の休息が必要。
⑦選手が1日に1=20球以下の投球をした場合、休息日は必要ない。

I、選手登録について
①全日本選手権の選手登録は、9名以上14名までの登録
※14名出場ルール(先発出場選手は、1回に限り再出場可能等)
②その他大会での選手登録は、9名以上20名までの登録 
※通常の野球ルール(再出場は無い)

J、その他について
①リトルリーグでは、投手が投球した球が打者にとどく前や、打者が打球を打つ前に走者は塁を離れてはいけないことになってます。これに違反し塁から早く離れて得点しても、その得点は認められませんし、走者はアウトになりませんが、元の塁に戻らなければなりません。
②試合で41球以上の投球をした投手は、その日は捕手を務めてはならない。
※北海道連盟特別ルールでは、
その日をその試合に置き換えて試合を行っております。
土・日で試合を行うため。
③試合で3イニング捕手を務めた選手は、その日投手に付くことは出来ない。
※北海道特別ルールでは、
そう日をその試合に置き換える。
④一日の試合数は、各チーム2試合まで
⑤臨時代走ルール適用(北海道連盟では、適用していない)
⑥その他

※ 1,全国各地区の連盟により、特別ルールを適用している連盟がありますので、所属連盟のルールをご確認下さい。
2,不明な点がございましたら、HP・広報か吉岡までご連絡下さい。


一緒に硬式野球をやりましょう!!

お気軽にメッセージください。


冬季体育館(新琴似西小学校)

土曜日 12:00~15:30

日曜日 10:00~12;50

☆直接お越しください☆


連絡先:広報部

TEL080-3296-5754

メール:shinkotonill@gmail.com



札幌新琴似リトルリーグ
監督 吉 岡
グローブ
ボール