東北・青森の地で、栗山ロッキーズ栄冠輝く!
この夏決勝の相手と再び
13日、東北・青森の地で北海道勢2チームが、ともに勝ち上がった。2度目の出場で、前回出場時は、初出場、初優勝を果たした滝川少年野球倶楽部(滝川市)に対し、初出場ながら1回戦、準決勝と破竹の逆転勝ちで勢いに乗る栗山ロッキーズ(栗山町)。決勝は栗山が滝川少年を七回サヨナラの5-4で下し、初出場初優勝を成し遂げた。この対戦カードは8月2日、札幌麻生球場で行われたホクレン旗全道大会・決勝までさかのぼる。結果は2-5で涙した栗山ナイン。しかしまさかの東北・青森の地で再戦。今シーズンまだ一度も勝利したことの無い相手に対して、原動力は選手たちのリベンジに燃える反骨心だったと言う。夏以降、さらに伸びた選手たちに拍手だ!
決勝で涙した滝川少年だったが、シーズン最後の大会で敗れたものの昨秋の太陽杯・準優勝から全日本学童南大会・準優勝、ホクレン旗・優勝と常に上位進出は横綱級。次は中学と舞台は変われど彼らの活躍にまだまだ注視したい。
協力:栗山ロッキーズ父母