旭川大雪 吉原 横浜高校 合格
シリーズ『道外で高校球児を目指すどさんこ』第3弾
中学硬式クラブチームの旭川大雪ボーイズ主将としてチームをけん引した。吉原大稀捕手(3年・新富野球少年団出身)が、11日、神奈川県の横浜高校の推薦入試に合格した。同校は、全国に知られる甲子園常連校で、春(センバツ大会)15回、夏(選手権大会)15回出場。またプロ野球選手も数多く輩出するなど超名門校。吉原は「三年間でレギュラーを獲りたい。また人として成長できる場だとも思っている」と名門に挑む決意を表した。同選手の所属する旭川大雪ボーイズは、昨春の日本少年野球春季全国大会ベスト8、また全国ジャイアンツカップ出場など輝かしい活躍を見せた。
どさんこ選手の頑張りに期待したい!
◆横浜高校 学校法人徳心学園が運営。中高一貫コースと、高校から入学する3カ年コースがある。高等学校には、国公立・有名私立大学を目指す特進コース、文武両道の文理コース、スポーツなどの分野にたけた特性コースの3コースがある。野球部のほか、自転車競技部や陸上競技部、さらに囲碁・将棋部など多くのクラブが全国大会で活躍している。2020年に共学化予定。
シリーズ「道外で高校球児を目指すどさんこ」を随時紹介する予定です。乞うご期待!