西琴似パンダーズ、集中打で開幕戦制す!
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◆ホクレン旗争奪第35回 北海道少年軟式野球選手権大会 石狩支部予選
▽1回戦 西琴似パンダーズ6‐3もみじ台サザンクロス=(10日・つどーむ)
ホクレン旗・石狩支部予選の1回戦が6月10日、札幌市東区つどーむで行われ、西琴似パンダーズが、もみじ台サザンクロスを6‐3の四回時間切れで破り開幕戦を制した。福井保夫監督(50)は「開幕試合と言う緊張感の中、硬さがありいつもやっていることが出来なかったが、二回戦では一人ひとりが役割をこなせるよう調整していきたい」と開幕勝利するも勝利に浸ることなく次戦を見据えていた。同チームは2回戦で屯田ベアーズ(北区)とベスト8を懸け対戦する。
◆1回戦(10日・つどーむ)
西琴似パンダーズ(西区)
1050=6
0111=3
もみじ台サザンクロス(厚別区)
(四回時間切れ)
(西)福井-小林
(も)三浦、米澤-辻本
▽三塁打:高橋駿、福井(西)、辻本(も)
▽二塁打:高橋駿(西)、鈴木(も)
西琴似が、三回の集中打で開幕戦を制した。西琴似は1‐1で迎えた三回、先頭の2番・高橋青大(6年)が、左前で切り口を作ると3番・高橋駿太(6年)が、ライトを守る相手・米澤生輝(6年)の頭上を越えワンバウンドで柵越えし適時二塁打。さらに6番・大崎蒼空(6年)の中前適時打などで一挙5点を奪い試合を決めた。投げては福井伸英(6年)が、粘るもみじ台打線を2安打3失点で逃げ切った。同チームの優勝は1988年(昭和63年)の29年前まで遡る。2度目の頂点掴んでみせる!
もみじ台サザンクロスは終盤追い上げたが、追い上げむなしく三回の失点が響いた。この日の登板は無かったが、厚別区ナンバー1右腕・辻本陸翔投手の復活が待たれる。
協力:北海道少年軟式野球連盟・石狩支部
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