屯田ベアーズ、接戦制し初戦飾る!
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◆ホクレン旗争奪第35回 北海道少年軟式野球選手権大会 石狩支部予選
▽1回戦 屯田ベアーズ3‐2緑丘ホーマーズ=(10日・つどーむ)
ホクレン旗・石狩支部予選の1回戦が6月10日、札幌市東区つどーむで行われ、屯田ベアーズが、緑丘ホーマーズを3‐2で振り切り開幕戦を制した。同チームは2回戦で西琴似パンダーズ(西区)と対戦する。
◆1回戦(10日・つどーむ)
緑丘ホーマーズ(中央区)
001100=2
03000×=3
屯田ベアーズ(北区)
(六回時間切れ)
(緑)涌島-岩渕
(屯)岡田、金山、岡田-桐野
▽二塁打:涌島(緑)
屯田は二回、四球と敵失に乗じて一死二、三塁から2度のスクイズで2点。さらに9番・出口徳太郎(4年)の中前適時打で計3点。投げては先発・岡田樹和(6年)、五回途中から金山紘大(6年)、六回途中から再び岡田と継投し、粘る緑丘打線を2失点に抑え2回戦進出を決めた。岡田投手は力強い直球を軸に、金山投手はキレのあるストレートでコースを投げ分け二人の継投で六回2失点と要所を抑える好投を見せた。小林 太監督(48)は「投手の継投は試合前から考えていた。次の相手西琴似さんは手強い相手。自分たちの野球ができれば。あと2つ何とか勝ちたい」と全道出場を思い描いていた。
緑丘は序盤、四球と失策で浮足立ち3失点。しかしその後、先発・涌島陽太(6年)が、立ち直り得点圏に走者を進めることは無かった。攻撃では三回、四回と得点を重ね1点差まで詰め寄り流れを掴みかけた六回、二死満塁と一打逆転の好機はあったが涙した。
協力:北海道少年軟式野球連盟・石狩支部
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