逆転サヨナラで小樽4強入り!/G杯道予選
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◆第2回全日本中学野球選手権北海道地区大会
▽1回戦 小樽シニア(シニア5位)5‐4北斗ベースボールクラブ(ポニー1位)=(8日・麻生球場)
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8日、札幌麻生球場でジャイアンツカップ予選の1回戦2試合を行い、小樽シニアがポニーリーグの北斗ベースボールクラブと対戦し、小樽が5-4で北斗を下し4強入りを果たした。札幌新琴似シニアは、布施友悟(3年・中の島ファイターズ出身)の場外ホームランなど打線が爆発し、旭川大雪ボーイズを13-2で下し、大勝した。野幌運動公園で行われた2試合は札幌北シニアと札幌豊平ボーイズがそれぞれ4強入りを果たした。
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小樽、七回裏に大逆転
七回表が終わって小樽が2-4と劣勢で迎えた七回裏、先頭の9番・高橋 蓮(2年・朝里ホーネッツ出身)に代わって代打・市川怜旺(2年・札幌豊平リトル硬式)、1番・津崎愛斗(3年・小樽シーレックス奥沢)、2番・齊藤友俊(3年・余市黒川野球スポーツ少年団出身)と三連打で繋がり無死満塁の好機を作った。ここで3番・山崎昂大(3年・東小樽野球スポーツ少年団出身)が、センターオーバーとなる走者一掃の3点適時打で逆転サヨナラ勝ちを収め4強入りを果たした。村上武洋監督(51)は「山崎が打ってくれた。明日の新琴似戦はなんとか喰らいつきたい」と笑顔を見せた。
北斗あと一歩で涙
北斗は1‐2と1点を追う六回、5番・藤澤慶太(3年・久根別はまなす野球スポーツ少年団出身)の二塁打を足がかりに一死三塁から6番・奥本悠吾(3年・函館メッツ出身)のスクイズで同点。続く七回には死球と敵失に乗じて二死二、三塁から4番・本田瑠惟(3年・市渡イーグルス出身)が、左越2点適時二塁打で4‐2と勝ち越すも最終回、逆転を許し涙した。
◆1回戦(8日・麻生球場)
北斗BBC
1000012=4
0001103=5
小樽シニア
(北)奥本‐本田
(小)齊藤友‐齋藤優
▽二塁打:藤澤、本田(北)、齋藤優、山崎(小)
協力:北海道野球協議会
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