三川フェニックス、初回の猛攻など10－3大勝
応援団に挨拶する三川フェニックスナイン＝15日、中島公園球場
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◆高円宮賜杯 第37回 全日本学童軟式野球 マクドナルド・トーナメント南・北海道大会
▽1回戦 三川フェニックス10－3泉野ドリームズ＝(15日・中島公園球場)
開会式直後の開幕試合となった三川フェニックス(南空知)と泉野ドリームズ(苫小牧)の対戦は、三川が長短13安打10得点で泉野を下し、2回戦進出を決めた。高橋俊之監督(66)は「最初は選手たちに堅さがあったが、初回の得点で楽に戦えた。明日もやってくれると思う」と次戦も選手たちに期待した。同チームは16日9時から2回戦で駒場フライヤーズ(函館)とベスト4を懸け戦う。泉野は四回、五回と打線がつながり得点するも初回の6失点が最後まで響き涙した。
◆1回戦
三川フェニックス(南空知支部)
６００２２＝１０
０００１２＝３
泉野ドリームズ(苫小牧支部)
(五回コールドゲーム)
(三)田代、石川－松尾
(泉)佐藤春、佐々木輝－桑村
▽三塁打：権堂(三)、佐藤陸、佐藤翔(泉)
▽二塁打：大西、三田村(三)、笹本(泉)
協力：北海道軟式野球連盟 室蘭支部
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