白老白翔中、近畿代表を下し準決勝進出!
◆第39回全国中学校軟式野球大会
▽準々決勝 白老町立白翔中学校3‐2京都市立桂中学校=(20日・KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)
第39回全国中学校軟式野球大会は20日、宮崎県のKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で2回戦が行われ、白老町立白翔中学校(北海道)と京都市立桂中学校(近畿・京都府)が対戦。
白老白翔中は、六回終わって2‐1と1点リードするも七回表に粘る桂中学校に同点とされ、白老白翔中の七回裏、四球と犠打で一死二塁から9番・樋江井啄真(3年)が、この日2本目となる右前適時打でサヨナラ勝ちを収めた。
同校は準決勝で名門・仙台育英学園秀光中等教育学校(東北・宮城県)と決勝を懸け戦った。
◆ 阿部拓実監督(25)は「点差に応じた守備ができたこと、最後まで粘り強く守ったことがサヨナラ勝ちにつながった。これに満足せず一戦必勝で頑張りたい」と熱戦を振り返った。
◆準々決勝
京都市立桂中学校(近畿・京都府)
0000101=2
1100001=3
白老白翔中学校(北海道)
(京)古谷、城山-伊勢村
(白)根本、人見、根本-鈴木
▽二塁打:正田(桂)、根本(白)
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写真提供:北海道中体連軟式野球専門委員会