岩教大・斉藤、西武育成2位
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27日付の道新スポーツによると2017年プロ野球ドラフト会議が26日、東京都内のホテルで行われ北海道教育大学岩見沢校4年の齋藤誠人捕手が、埼玉西武ライオンズから育成2位で指名を受けた。同選手は小学3年生から札幌市東区の東ハリケーンで野球を始め、中学では硬式野球の札幌北シニアを経て、札幌光星高校へ進学。高3夏に南北海道8強の躍進に貢献した。大学では2017年春のリーグ戦でMVPにも輝いた。
【関係者の声】
▼札幌北シニア監督・田中則行氏(51)の話
入団したての頃はまだ体も小さかったが、いつも笑顔で思い切りのいいバッティングが印象的です。三年間でも捕手だけではなく二塁手、三塁手として出場。打撃では6、7番を打っていた記憶があります。良い選手でしたが、まさかプロ野球選手になるまでとは考えていませんでした。高校、大学と上手く育ててもらったんだと思います。厳しいプロの世界で頑張ってもらいたい。
同チームからプロ野球選手誕生は、昨年の四国独立リーグ・香川オリーブガイナーズにドラフト2位で入団した三木田龍元投手以来となりNPBからは初となる。
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