道選抜U14、準決勝5‐0で快勝 決勝進出！
大津投手＝(写真・チーム提供)
第19回全国中学生軟式野球大会で4強入りした北海道選抜は18日、柏の葉公園野球場で第一試合で登米市立中田中学校との準決勝で、東北の中田中学校を5‐0で下し、決勝進出を決めた。道勢の決勝進出は2年連続。昨年、T・TBCが初出場で優勝を飾っている。決勝はまもなくプレイボール。
◆北海道選抜U-14メンバーはコチラ
◆準決勝
北海道選抜
１１０１２００＝５
０００００００＝０
中田中学校(東北)
(北)大津、葛西(5回)－伊藤
初回、二死から3番・秋山 俊(登別BFO－富岸ファイターズ出身)の四球を足がかりに二盗を決め二死二塁から4番・田尻陽也(鷹栖中学校－北野野球少年団出身)が、 ライト前を放ち二走・秋山が生還し1点先制。結果これが決勝点となった。続く二回にも一死走者なしから7番・安藤優汰(札幌ポルテ－ポルテ札幌東出身)が、レフトオーバーとなる三塁打で好機を作ると続く8番・前多信樹(士別南中学校－士別南野球少年団出身)の内ゴロの間1点。四回に1点五回に2点とダメを押した。投げては先発・大津綾也(北檜山中学校－北檜山ラウドネス出身)、葛西凌央(札幌ポルテ－ポルテ札幌西出身)(5回)の完封リレーで中田中学校の追撃を許さなかった。決勝は福島県代表の『のだまクラブ』に決まった。
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