【速報】1回戦・士別九十九(名寄)VS高丘にれの木(函館)
第47回全道少年軟式野球大会
日程:7月27日~8月1日
会場:札幌コミニティドーム
<大会特別規則>
本大会は7回戦とする。ただし1、2回戦については時間制限を適用し、1時間40分を経過した場合は新しいイニングには入らず、均等回で決定する。特別延長戦を2回まで実施し、勝敗がつかない場合は抽選で勝敗を決する。
◆1回戦・士別九十九(名寄)VS高丘にれの木(函館)
士別九十九野球少年団
01000=1
2026×=10
高丘にれの木
(五回コールドゲーム)
(士)大西、庄司(4回)-平川
(高)大槌-水野
▽本塁打:大槌(高)
▽三塁打:水野(高)
▽二塁打:大槌(高)、平川(士)
▼高丘にれの木・菅原広行監督(68)の話
「2回戦も投手を中心に守って、走って勝ち上がりたい」と笑顔を見せた。同チームの投手陣は先発した大槌の他、手代森、横野の3枚看板で勝ち上がってきた。投打ともにバランスの取れたチーム。2回戦以降にも期待が懸かる!
<1回>
表)二死三塁と好機作るも無得点。
裏)一死一塁から3番・大槌がライトオーバーとなるランニング2ランホームランで2点先制した。
<2回>
表)一死二、三塁の好機からセーフィティバンドで一塁送球の間、三走・加藤が生還し、1点。
裏)二死二塁の好機を作るも後続が倒れ無得点。
<3回>
表)2番・渡辺からの攻撃も三者凡退の無得点。
裏)先頭の1番・手代森琉輝が四球と二盗、三盗を決めると敵失を呼びホーム生還し1点。尚も二死満塁から7番・豊田が、レフト前タイムリーで1点を重ねこの回2点と突き放した。
(ファインプレー)士別九十九の先発・大西投手が、投手前の小フライをダイビングキャッチ。
<4回>
表)一死から6番・平川が右中間を破る二塁打を放つもオーバーランで戻り切れずタグアウト。後続も倒れ無得点。
裏)5四球と5番・水野のセンターオーバー2点タイムリー三塁打、7番・豊田の犠牲フライなど大量7点を奪い試合を決めた。
<5回>
表)先頭の7番・榎本に代わって代打・三好が振り逃げで出塁するも後続が倒れ涙した。
協力:北海道軟式野球連盟札幌支部