ボーイズ、新人開幕<秋季北海道大会>

選手宣誓の井尻君(札幌豊平)
中学硬式野球のボーイズリーグは札幌円山球場・会議室で25日、秋季北海道大会の開会式が行われた。選手を代表して札幌豊平ボーイズ・主将の井尻琉斗君(2年・幌南ファイターズ)が、選手宣誓の大役を果たした。25日予定された試合は26日へ順延。あすから始まる公式戦で選手たちが躍動する姿に期待したい!同大会はドリスポカップ、秋季リーグ戦、全国予選の選手権大会と続き10月8日に閉会式を予定している。
<今夏、大活躍の旭川大雪ボーイズ>
第49回日本少年野球選手権大会、全国ベスト8。FBC U15では初優勝と活躍が目立った!
新チームも旭川大雪が有力だ!同チームは3年生チームと練習試合で1勝1敗と互角の戦いを見せるなど確実に力をつけてきている。主将の大渕路偉捕手(2年・猿払村アタッカーズ)とエースの広川稜大投手(2年・永山西クラブ)が軸だが、1年生にも注目。左腕の田澤慶朔投手(1年・東光サンボーイズ)に加え本格派右腕の渡邊翔悟投手(1年・北野少年団)と名前が挙がる!さらに打者では近 豪己選手(1年・東光サンボーイズ)、小口拓馬選手(1年・北見ビクトリー)と楽しみだ。西大篠敏志監督(51)は「今大会で選手の力量を図りながら挑みます」と選手たちの頑張りに期待した。
今年から同リーグに加盟した札幌ボーイズ・主将の高田皓介は「試合でミスしてもみんなでカバーしあい、練習でやってきたことを生かして挑みたい」と意気込んだ。
協力:(公財)日本少年野球連盟 北海道支部