札幌大谷・佐野が決勝打!<5年ぶり決勝進出>

延長10回、決勝打を放った佐野=(写真・7日付、道新スポーツより)
◆第71回秋季全道高校野球大会
▽準決勝・札幌大谷7-6駒大苫小牧(延長10回)=(6日、札幌円山)
佐野が、値千金決勝打
7日付の道新スポーツによると札幌大谷が延長10回の末7-6で駒大苫小牧を下し、5年ぶり決勝進出を決めた。
6-6で迎えた延長10回二死一、三塁の場面で8番・佐野翔騎郎(1年・札幌北シニア-東札幌ジャイアンツ出身)が、センター前タイムリーで勝ち越した。
同選手は勝ち越し打を含むこの日、4安打と固め打ち。伏兵の活躍が5年ぶりの決勝への扉を開けた!
今度こそと悲願達成まであと一勝。
同校は8日、決勝で札幌第一と対戦する。
◆準決勝
札幌大谷
0001401001=7
0401010000=6
駒大苫小牧
(延長10回)
(札)西原、太田(2回)-飯田
(駒) 北嶋、綿路(5回)-竹中
▽二塁打:太田、飯田、佐野、石鳥(札)、 各務、木村、岩舘(駒)
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