忠和サンダース、北・北海道大会初優勝!<高野山旗>準V東川大雪

優勝の忠和サンダース=(写真・協会提供)
◇第2回北海道チャンピオンシップ協会全道新人戦北北海道大会 兼 第24回(2019年)高野山旗全国学童軟式野球大会代表選考
▽決勝 忠和サンダース(旭川市)8-1東川大雪野球少年団(東川町)=8日、東川ゆめ公園軟式野球場
来夏、和歌山県高野町で行われる高野山旗全国学童代表選考・決勝が8日、東川ゆめ公園軟式野球場で行われ忠和サンダースが8-1の五回コールドゲームで東川大雪を下し、初優勝を飾った。
同チームは来夏行われる全国大会へ北・北海道代表として出場することが決まった。
◆決勝
忠和サンダース(旭川市)
40202=8
01000=1
東川大雪野球少年団(東川町)
(五回コールドゲーム)
(忠)遠藤-吉田
(東)大岩-山本
▽三塁打:吉田(忠)
忠和は初回、敵失に乗じて4番・田原瑠斗、6番・山田岳大らのタイムリーなどで一挙4点を奪い主導権を握った。
続く三回に2点、五回に2点を加えた。投げては先発・遠藤空仁が五回、2安打1失点の完投で勝利した。
東川大雪、初回流れ掴めず
東川大雪は初回、失策からの失点で流れを掴めず、まさかの大量失点。
二回、二死から7番・竹中優晴がセンター前を足がかりに二盗、三盗を決めると8番・竹原悠世がライト前タイムリーで1点奪うもその後、好機を作ることができず涙した。

準優勝の東川大雪野球少年団=(写真・協会提供)