<2018>ストライク番付・学童編

写真上から横綱・東16丁目フリッパーズ、大関・エルムファイターズ、関脇・東札幌ジャイアンツ、愛宕東スーパースターズ
「2018ストライク番付・学童編」の最終結果を発表します。
この企画は全道7大会全国4大会の成績を対象として、今シーズンの各チームの試合結果を数値化したものです。
あくまでも全道、全国大会のみが対象ですので、そのチームの「本当の実力」を比較するものではありません。
ここに名前のないチームの中にも実力のあるチームはあると思いますが、この番付を参考に道内の学童野球チームが、互いに刺激を受けそれがレベル向上につながっていけばと思います。
☆算定基準はコチラ
<横綱>
東16丁目フリッパーズ 札幌 142.0P
2015年から再スタートした同企画で4年連続で横綱の地位に君臨する常勝・東16丁目フリッパーズが、今年も危なげなく横綱に座る。
142ポイントと大関のエルムファイターズに大差をつけた。
何と言っても昨夏行われた高野山旗全国・初優勝の活躍が大きい!
目標としていた全日本学童では2回戦で優勝した多賀少年野球クラブ(滋賀県)に接戦の末、涙するも実力伯仲。
連覇の懸かる厳しい戦いの中、しっかり全国トップレベルと渡り歩くところは流石だ!

初優勝の東16丁目フリッパーズ
<大関>
エルムファイターズ 札幌 79.0P
一昨年、太陽杯(新人戦)で初優勝を飾った札幌支部のエルムファイターズ。
2017年の太陽杯全道制覇から自信と実力を身につけた全道王者は、臆することなく世界大会東京予選で自らの実力を遺憾なく発揮してみせた!
東京予選で見事2勝を挙げ世界大会進出。
世界大会では初戦のシンガポールに8-1で勝利、続くチャイニーズ台北に1-4と涙するも世界8位と大きく羽ばたいた!

日本代表・エルムファイターズ=(写真・チーム提供)
<関脇>
東札幌ジャイアンツ 札幌 48.5P
愛宕東スーパースターズ 旭川 33.5P
関脇には2チーム!
<注目選手>投打の柱・篠原 悠投手(6年)の圧巻の活躍もあり全道少年軟式野球大会、FBC-U12ともにビックタイトルの決勝で東聖イーグルス(旭川)を下して2冠を掴んだ東札幌ジャイアンツが初の関脇となった。
また上位から下位にかけて切れ目の無い打線も全員が主役級の活躍。
もう1チームは全日本学童・北大会を制し、全国大会出場の愛宕東スーパースターズ(旭川)だ。
また今回のポイントには加算されていないが第40回全日本都市対抗少年野球スポーツデポ淡路島大会では初出場ながら初優勝と記憶に残る戦いは大きなニュースとなった。

5年ぶり3回目の出場で初優勝した東札幌ジャイアンツ

代表の愛宕東スーパースターズ=(写真:チーム提供)
<小結>
上江別ブルードリームズ 石狩 28.5P
静内ホワイト☆スターズ 日高 28.0P
興部ファイターズ 紋別 27.5P
東聖イーグルス 旭川 27.0P
小結は4チームと拮抗した。
上江別ブルードリームズ(石狩)は全日本学童南北海道予選・決勝で北広島イーストグローリー(千歳)と接戦の末2-1で勝利し初優勝。
初のマック全国出場を果たした!
静内ホワイト☆スターズ(日高)はスタルヒン杯で1回戦・猿払村アタッカーズ(宗谷)、2回戦・屯田ベアーズ(札幌)、準決勝・新富野球スポーツ少年団(旭川)をそれぞれ僅差で破り決勝進出!
しかし決勝は降雨の為を行わず、大会史上初となる2チームダブル優勝となった。
抽選の結果、静内がスポ少全国出場を決めた。
続く興部ファイターズ(紋別)は太陽杯(新人戦)、全日本学童北予選、FBC-U12と全道3大会出場。
中でも全日本学童北予選では決勝で愛宕東に惜しくも3-4で涙した。
最後は東聖イーグルス(旭川)は、投打のバランスも良くビックタイトルの全道少年軟式野球大会、FBC-U12とそれぞれ決勝まで駒を進める快進撃を見せた。
敗れた相手は東札幌ジャイアンツ、リベンジを懸けたFBCではあと一歩と及ばずも最後まで意地を見せてくれた。

南北海道代表の上江別ブルードリームズ=7月、室蘭中島球場

静内ホワイト☆スターズ(写真・チーム提供)

興部ファイターズ=(写真・チーム提供)

惜しくも準優勝となった東聖イーグルス。栗山監督と感激の一枚
<前頭①>
北陽レッドイーグルス 千歳 25.0P
前頭①でホクレン旗覇者の北陽レッドイーグル(千歳)がここで登場。
エースで投打の大黒柱・竹田伊吹投手の活躍もあり全道初出場で初のビックタイトルを掴んだ。
<前頭②>
岩見沢美園スターズ 空知 23.0P
北広島イーストグローリー 千歳 23.5P
前頭②の岩見沢美園スターズはスタルヒン杯・ダブル優勝を飾った岩見沢美園スターズ。
抽選の結果、スポ少全国は叶わなかったが旭川の空の下、チーム一丸で戦えた。
北広島イーストグローリーは全日本学童南大会・決勝で上江別ブルードリームズとの接戦の末、あと一歩及ばず涙した。
またFBC-U12のベスト8の活躍もあった。
<前頭③>
室蘭港北クラウン 室蘭 18.5P
釧路ゴールモンキーズBBC 釧路 16.0P
室蘭港北クラウンは一昨年の太陽杯(新人戦)、全日本学童南大会、ホクレン旗と3大会すべてベスト4の活躍は凄い!
釧路ゴールデンモンキーズBBCは一昨年の高野山旗北海道予選の準優勝に加え全国大会出場。
<前頭④>
JBC日高ブレイヴ 日高 13.5P
上富良野ジャガーズ 富良野 13.0P
<前頭⑤>
訓子府KL球友 網走 12.5P
別海中央ジュニアイーグルス 根室 12.5P
<前頭⑥>
鷲別ランナーズ 室蘭 11.0P
岩見沢第一アトムズ 南空知 10.0P
<前頭⑦>
岩見沢Fイーグルス 南空知 8.5P
天塩タイガース 留萌 8.5P
遠軽東イースターズ 遠軽 8.0P
新富野球スポーツ 旭川 8.0P
拓勇ファイターズ 苫小牧 8.0P
新十津川ホワイトベアーズ 空知 8.0P
<前頭⑧>
岩内西ファイターズ 後志 7.5P
東雲ファイターズ 札幌 7.0P
<前頭⑨>
石山アトムズ少年団 札幌 6.5P
<前頭⑩>
潮見ジュニアスポーツ少年団 渡島 5.5P
昭和ブルーホークス 釧路 5.0P
富岸ファイターズ 室蘭 5.0P
江別中央タイガース 石狩 5.0P
<前頭⑪>
今金イーグルス 檜山 4.5P
士別南野球スポーツ少年団 上川 4.5P
和寒野球スポーツ少年団 名寄 4.0P
更別ジャガーズ 十勝 4.0P
屯田ベアーズ 札幌 4.0P
中標津ホルスタイン 中標津 4.0P
忠和サンダース 上川 4.0P
滝川少年野球クラブ 空知 4.0P
<前頭⑫>
エステラーズジュニア 千歳 4.0P
北日吉ブルーシャーク 函館 3.5P
網走スーパースワローズ 網走 3.5P
南線ファイターズ 石狩 3.5P
稚内野球スポーツ少年団 稚内 3.5P
ニセコ野球スポーツ少年団 後志 3.5P
若草スティキーズ 室蘭 3.0P