登別BFO・秋山、仙台育英 合格

秋山 俊投手(登別BFO)=(写真・本人提供)
シリーズ『2019道外で高校球児を目指すどさんこ』第2弾
中学軟式クラブチームの登別ビッグフラップオーシャン(登別市)で投打の軸として活躍した秋山 俊選手(中3年・富岸ファイターズ出身)が、宮城県の強豪・仙台育英高に推薦入試で合格していたことが関係者からの取材でわかった。
同校は、全国優勝こそまだ無いが東北のみならず全国的にも甲子園常連校で名門だ。
秋山君は「環境も素晴らしく、ライバルも多く厳しい環境ですが、自分が一番成長できると思った」と胸を張る。
一緒に頑張った仲間には「これからも良いライバルとして甲子園で再会したい」と力を込めた。
同選手は昨年、登別BFOの投打の軸として千葉県で行われたIBA-boys第34回春季東日本中学生軟式野球大会・優勝に大きく貢献、最優秀選手賞に選ばれるなど活躍した。
どさんこ選手のこれからの頑張りに期待したい!
〇秋山 俊投手兼内野手(あきやま しゅん)
2003 (平成15) 年4月20日生まれ、15歳。
登別市出身。
出生時は3,488グラム
登別市立富岸小2年から富岸ファイターズで野球を始める。
6年時の全道少年軟式野球大会・準々決勝で伏古わんぱくボーイズに涙してベスト8。
2015日本ハムジュニアに選出。
中学では登別ビッグフラップオーシャンに所属。
中学2年時にはU14北海道選抜に選出され、千葉県柏市で行われた第19回全国中学生軟式野球大会へ出場し、全国優勝も成し遂げた。
また同大会の最優秀選手にも選ばれた。
憧れのプロ野球選手は、大谷翔平。
身長180センチ、体重71キロ。右投げ左打ち。
◆仙台育英学園高等学校
通称は「育英」(いくえい)もしくは「仙台育英」(せんだいいくえい)。
宮城県では東北高等学校と列ぶ私立のスポーツ強豪高校であり、甲子園の常連校として特に知られている。
1989年と2015年、夏の甲子園で準優勝(優勝校は東京都の帝京高等学校及び神奈川県の東海大相模高等学校)、2001年には春の甲子園で準優勝(優勝校は茨城県の常総学院高等学校)を果たし、高校野球における「白河越え」の悲願成就に最も近い高校として地元の期待を集めている。
<関連記事>

秋山 俊選手(登別BFO)=(写真・本人提供)

秋山 俊投手(U14北海道選抜)=(写真・本人提供)
シリーズ「2019道外で高校球児を目指すどさんこ」を随時紹介する予定です。乞うご期待!