札幌大谷、箕島と練習試合

札幌大谷・太田投手=(写真・13日付、道新スポーツより)
13日付の道新スポーツによると選抜高校野球大会に出場する札幌大谷は12日、和歌山遠征で今年初となる対外試合を行い古豪・箕島を相手に3-2で勝利した。
この日先発はダブルエースのひとり太田流星投手(札幌大谷リトルシニア-菊水ベアーズ出身)が、三回を毎回6奪三振で無失点に抑える好投を見せた。
同投手は昨秋の明神宮大会・準決勝、九州チャンピオンの筑陽学園(福岡県)を相手に先発し、八回までノーヒットピッチングを見せるなど実力は実証済み。
◇練習試合
札幌大谷
020010000=3
000001100=2
箕島
(札)太田、阿部、竹嶋、將田-飯田
(箕)石鼻-武内
◇和歌山県立箕島高等学校
1960年代~80年代にかけて尾藤 公監督の下、全国制覇は春3回・夏1回の計4回全国制覇を成し遂げている古豪。
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