エース西原、夏に向け再始動<札幌大谷>

札幌大谷 ・西原投手=(写真・3日付け、道新スポーツより)
3日付けの道新スポーツによると第91回選抜高校野球大会に出場した札幌大谷が2日、練習を再開した。
甲子園では登板の機会がなかった西原健太投手(3年・札幌大谷シニア-赤平レッドレイズ出身)が、ブルペン入りし5割程度の投球を30球行った。
同投手は大会前、南部(和歌山)戦での練習試合の際、投球時に肩を痛めていた。
投球を控え、炎症が引くのを待ったが登板がないまま甲子園大会は終わった。
同校は4月の新入生17人加わり、部員72人となった。
今夏、頂点獲りを目指す!
甲子園メンバー外・増田投手もブルペン入り
明治神宮大会・2回戦の国士館戦で好投した増田大貴投手(2年・札幌豊平ボーイズ-石山フォックス出身)だったが、鹿児島遠征で右足首をねん挫し、メンバーから外れ甲子園ではスタンドからの応援となった。
制球の良さを武器に2枚看板を支える。