令和の怪物、大船渡・佐々木が163キロ<U18>
奈良県で行われているU18高校日本代表候補1次合宿の紅白戦に先発登板した大船渡・佐々木朗希投手(大船渡・3年)が6日、初回いきなり163キロのストレートを記録。
これは今まで大谷翔平(MLB:ロサンゼルス・エンゼルス)が花巻東(岩手)時代に投げた160キロを大きく上回る、国内高校史上最速記録となった。
二回で6者連続三振の活躍。
大谷越えで「令和の怪物」が誕生した。
4月7日付けの道新スポーツによると
〇佐々木 朗希(ささき ろうき)
岩手陸前高田市出身
高田小3年から野球を始め中学は大船渡一中軟式野球部。
大船渡高では1年夏からベンチ入り。
昨秋岩手県大会4強。
190センチ、86キロ。
右投げ右打ち。
家族は母と兄、弟。