流行りのアンダーシャツ
【札幌市南区の野球専門店】スポーツショップ古内の社長
古内克弥のコラム No.19
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流行りのアンダーシャツ
こんにちは!
いつもコラムをお読みくださいまして、ありがとうございます!
今回は、流行りのアンダーシャツについてのお話です。
今回もお付き合いのほど、よろしくお願いいたします!
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アンダーシャツの首元について
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新年度になり、新しい後輩、先輩と出会い、これからの野球生活を想像してワクワクしている方も多いことと思います。
タイトルにある
「流行りのアンダーシャツ」
なのですが、
その前に、今あなたはアンダーシャツは何を着ていますか?
首元だけでも、
丸首
ハイネック
タートルネック
Vネック(画像なし)
丸首とVネックのミックス(画像なし)
などなど、いろいろあります。
北海道はハイネックが多かったのですが、
何年か前には、タートルネックというのも流行っていました。
夏の甲子園でもタートルネックを着用し、首裏の日焼け防止のため、と言っていたこともあります。
そして、首元が長ければ長いほどオシャレ!なんていう文化のあるところもあって、レワードというユニフォームメーカーは、そのトレンドに合わせて
「タートルネックの首元の長さをオーダー出来る」
という商品企画をしていたこともあります。
また、筋肉がしっかりついている学校は、
ピッチピチのアンダーシャツを着ていることもありました。
現在でも、ピッチピチのアンダーシャツの人気はありますが、
タートルネックはだんだん人気がなくなってきてしまいましたね。
流行っていたものは、やがてまた新しいトレンドに変わります。
次の流行りの波が来たということでしょう。
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2019年のトレンドアンダーシャツ
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そんな中、現在最も人気が高いアンダーシャツは
「丸首アンダーシャツ」です。
元々は丸首はず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと永きに渡ってトレンドを牽引していたのですが、
「アンダーシャツの基本型」
というような位置付けであって、とても
「流行りになる」
というものではありませんでした。
それが今は、「流行り」なのです!
甲子園を見ても、8割以上が丸首!
プロ野球を見ても、8割以上が丸首!
こうして流行りが変わった背景には、
「綺麗に着こなす」
ということが意識づいてきたからのように思います。
思えば、そのタートルネック時代などは、
帽子のツバを折り曲げたりなど、
どこか普通と違うようにして、それが
「かっこいい」と感じていたようにも思います。
しかし今は「基本型が流行り」なのです。
「綺麗に着こなす」
「シンプルイズベスト」
帽子も、普通にしていることが流行りなのです。
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ピチピチアンダーシャツの役割
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さて、アンダーシャツの違いというと、
首元の形以外にも、特徴の違いはありますね?
筋肉を締め付ける、ピチピチのアンダーシャツのことです。
ピチピチのアンダーシャツの効果ってご存知でしょうか?
実はピチピチのアンダーシャツは、
・ゴワゴワ感がない
・筋肉の隆起が見えて、強そうに見える
・体にピタッとフィットして、逆三角形シルエットがかっこいい
という特徴があります。
実はそれ以外にも、
ピチピチアンダーというのは、
「筋肉をサポートする」
という役割もあるんです。
筋肉繊維と言うのは、
こちらの図をご覧いただくと、1本の細い糸が束になっているかのように見えますね。
綱のようなものなのです。
これらの繊維が
このようにバラバラになってしまうと、力が分散してしまい、パワーが出ません。
このアンダーシャツはそれら筋肉繊維を「束ねる」役割もあります。
見た目だけではなくて、ちゃんと結果にもつながるアンダーシャツだったんですね。
自分の力を最大限に発揮することが出来るシャツ。
だから、販売店の方はよく
「パワーシャツ」
と言ったりもします。
かっこよさだけではなくて、しっかり結果を出しやすくするためにも、試合用に1枚あってもいいかもしれませんね!
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新商品入荷情報
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ワールドペガサスのトレーニンググラブが入荷しました。
トクさんTVとのコラボ商品で、トクさんと一緒に考えて作られたグラブです。
硬式にも軟式にもソフトボールにも対応しています。
是非ご覧になってくださいね!
今回のコラムはいかがでしたか?
今後も、疑問点や聞きたい話などがございましたら
こちらまでご連絡ください!
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No.3「お手入れのコツは「手洗い」
No.4「グラブづくりイベント」
No.5「赤ちゃんに学ぶ、外角低めの克服法」
No.6「グラブのポジション別の特徴」
No.7「グラブ作りに挑戦!」
No.8「投手用グラブ タテ型派、ヨコ型派をわかりやすく解説」
No.9「失敗しないグラブ選び(2-1)」
No.10「失敗しないグラブ選び(2-2)」
No.11「バットの種類と違い」
No.12「バットの種類と違い2:複合バットについて」
No.13「源田選手のグラブについて」
No.14「野球セール ベースボールフェア予告」
No.15「新軟式ボールについて」
No,16「専門店のグラブの提案の仕方」
――――――――――<コラム著>――――――――――
株式会社スポーツショップ古内
代表取締役社長 古内克弥
1982年4月15日生まれ
小学5年生の時に家業であるスポーツショップ古内の販売をお手伝いした時に、接客の楽しさを経験し、将来の夢を「スポーツショップ古内をでっかくする」に設定する。
サッカー、バレーボールをメインに15種目ほどの競技を学び、大学で経営学を学んでゼット株式会社に入社。
ゼット株式会社では、グラブ工場で一年間グラブ製作に携わり、グラブの知識を覚える。
三年間の修行を経てスポーツショップ古内に入社する。
2017年、代表取締役社長に就任。
2017年、CSR経営表彰-地域貢献部門-で受賞
2019年、さっぽろgood商い賞受賞
「札幌をスポーツカルチャー人口日本一にする」をゴールとした、札幌市のスポーツ&カルチャーフェスティバル「スポカル」の副実行委員長もつとめ、スポーツ普及に携わる。
学校や企業への講演依頼も年に10回ほど受け、経営、マーケティング、地域活性化などのテーマで話をしている。
(依頼はほぼないと思いますが)講演は「ストライクを見た」で、無料で行います。
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